CURDATE
CURDATE 関数は、SQL ステートメントが現行サーバーで実行される時点の刻時機構の読み取りに基づく日付を戻します。 CURDATE 関数によって戻される値は、CURRENT DATE 特殊レジスターによって戻される値と同じです。
結果のデータ・タイプは日付になります。結果が NULL になることはありません。
この関数が 1 つの SQL ステートメント内で複数回使用される場合、または 1 つのステートメント内で CURTIME または NOW スカラー関数、あるいは CURRENT_DATE、CURRENT_TIME、 または CURRENT_TIMESTAMP 特殊レジスターとともに使用される場合は、値はすべて 1 回の刻時機構読み取りに基づきます。
注記
代替構文: CURRENT_DATE 特殊レジスターを使用して移植性を最大限に引き出す必要があります。 詳しくは、特殊レジスターを参照してください。
例
- 刻時機構に基づく現在日付が戻されます。
SELECT CURDATE() FROM SYSIBM.SYSDUMMY1