CHARACTER_LENGTH
CHARACTER_LENGTH または CHAR_LENGTH 関数は、ストリング式の長さを戻します。
同様な関数として、LENGTHを参照してください。
- expression
- 任意の組み込み数値データ・タイプ、またはストリング・データ・タイプの値を戻す式。数値引数は、関数を評価する前に文字ストリングにキャストされます。 数値から文字ストリングへの変換の詳細については、VARCHARを参照してください。
この関数の結果は長精度整数になります。 引数が NULL になる可能性がある場合は、結果も NULL になる可能性があります。 引数が NULL の場合は、結果は NULL 値になります。
式 が文字ストリングまたはグラフィック・ストリングの場合は、 結果は、引数の文字数 (バイト数ではない) です。 1 文字は、SBCS、DBCS、またはマルチバイト文字です。 expression が 2 進ストリングの場合は、結果は、引数のバイト数です。 ストリングの長さには、末尾ブランクまたは 16 進数のゼロも含まれます。 可変長ストリングを指定した場合に戻る長さは、実際の長さであり、最大長ではありません。
例
- NAME は VARCHAR(128) の列で Unicode UTF-8 でエンコードされ、値 'Jürgen' を含むものと仮定します。
CHARACTER_LENGTH には値 6、LENGTH には値 7 が戻ります。SELECT CHARACTER_LENGTH(NAME), LENGTH(NAME) FROM T1 WHERE NAME = 'Jürgen'