時間帯を編集できない理由として一番に挙げられるのは、適切な権限を持っていないということです。
リカバリー・ステップ
時間帯を編集するには、 時間帯オブジェクトに対する変更 (*CHANGE) 権限が必要になります。 各時間帯は、 異なる権限を持ったある時間帯を基にして別の時間帯を作成する場合でも、 最初は変更 (*CHANGE) 権限ではなく、共通使用 (*USE) 権限を使用して作成されます。 ただし、時間帯が CL コマンドを使用して作成された場合は、共通使用 (*USE) 権限以外の権限を指定できます。
変更 (*CHANGE) 権限を持たずに時間帯を編集する必要がある場合は、 変更 (*CHANGE) 権限とオブジェクト管理 (*OBJMGT) 権限を持つシステム管理者またはユーザーから権限を付与してもらう必要があります。 一般ユーザー全体に変更 (*CHANGE) 権限が付与されるようにすることも、 自分のユーザー名を指定することによって自分だけに権限が付与されるようにすることも可能です。
権限レベルを変更するには、変更 (*CHANGE) 権限とオブジェクト管理 (*OBJMGT) 権限を持つシステム管理者またはユーザーが以下のステップを実行する必要があります。