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IBM i Access Client ソリューションのコンソール接続

IBM® i Access Client ソリューションは、IBM i コンソールに接続する際、SSL ハンドシェークの一部として (ユーザーによって提供された) ユーザー ID とパスワードを使用します。

ユーザー ID には、仮想コントロール・パネルに接続するためのオペレーター・パネル特権が必要です。デフォルトでは、IBM i が提供する保守ツール ID 11111111 (1 が 8 個) にオペレーター・パネル特権はありません。 保守ツール ID 11111111 (1 が 8 個) を使用して仮想コントロール・パネルに接続する場合、SST または DST を使用してその特権を更新する必要があります。

注: コンソールを IBM i システムに接続するとき、IBM i Access Client ソリューションの動作は 7.1 の IBM i Access for Windows での動作と異なります。7.1 の IBM i Access for Windows は、Telnet ネゴシエーション時にユーザー ID と装置 ID の両方を使用してコンソール接続の認証を判定します。IBM i Access Client ソリューションが使用するのは、ユーザー ID のみです。
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