経験報告

データベースの移行

この文書では、IBM Migration Toolkit (MTK) を使用して、競合他社のデータベース製品を DB2(R) Universal Database(TM) for i5/OS(R) に 移行するプロセスについて説明します。 このプロセスは 6 つのサブタスクに分かれており、それぞれについて詳細に説明しています。この報告を作成するために、ツールの「移行ウィザード」部分は使用しませんでした。ツールが提供する各サブタスクについてこの報告書で説明するため、 すべてのサブタスクを通して実行しました。

移行プロジェクトの管理

ソースの指定

ソース・メタデータの変換

メタデータ変換の詳細化

データ転送スクリプトの生成

DB2 UDB for i5/OS へのデプロイ

詳細情報の検索

MTK ツールには、広範囲をカバーするオンライン・ヘルプが用意されており、各トピックがこの経験報告よりも詳細に説明されています。ただし、このツールはさまざまな DB2 プラットフォームに対して実行するよう作成されているため、i5/OS へのデプロイメントについては、汎用ヘルプの詳細が該当しないか、または詳細自体が記載されていません。 この経験報告は、そのような理由のもとに作成されました。 本書は、特に i5/OS での移行プロセスを対象としたものであるため、ヘルプ・テキストの補足としてご使用ください。

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PDF 版
(Web のみ)

作成者
Mark Megerian
Kyle Gilbertson

公開日
2006 年 7 月