praliases コマンド

目的

システムのメール別名を表示します。

構文

praliases [-C file] [-f file] [key]

説明

praliases コマンドは、特定の順序なしに、行ごとに、システムの現行別名を表示します。特別な内部 @:@ 別名が表示されます (ある場合)。

フラグ

項目 説明
-C file デフォルトの sendmail 構成ファイルではなく、指定された sendmail 構成ファイルを読み取ります。
-ffile sendmail ファイルの構成済み別名ファイルではなく、指定されたファイルを読み取ります。
key コマンド・ラインで 1 つ以上のキーが指定されている場合、そのキーに一致するエントリーを表示します。
注: praliases コマンドは、成功時には 0 で、エラーが発生する場合は >0 で終了します。

ファイル

項目 説明
/etc/mail/sendmail.cf デフォルトの sendmail 構成ファイルが入っています。