paglist コマンド
目的
現行プロセスに関連付けられた認証情報をリストします。
構文
paglist [ -R module_name ]
説明
paglist コマンドは現行プロセスのクレデンシャルを照会し、 その認証証明書を表示します。
-R オプションを指定しないと、 paglist はユーザーのレジストリー属性を照会し、 その値を module_name に使用します。
フラグ
項目 | 説明 |
---|---|
-R module_name | ロード・モジュール module_name が現行プロセスに関連付けられた認証証明をリストすることを指定します。 |
セキュリティー
アクセス制御: このコマンドは、このコマンドを呼び出したユーザーの ID を
使用して実行され、それ以上の特権は必要ありません。
これは root
が所有すべきですが、誰もが実行できるべきものです。
例
paglist -R FPKI
この例は、FPKI レジストリー内の現行プロセスに関連付けられた PAG をリストします。