emgr_check_ifixes コマンド

目的

現行オペレーティング・システム・レベルのセキュリティー暫定修正の可用性を検査します。

構文

emgr_check_ifixes
emgr_check_ifixes -D [-P path]

説明

emgr_check_ifixes コマンドは、現行オペレーティング・システム・レベルのセキュリティー暫定修正の可用性を検査します。 また、 emgr_check_ifixes コマンドは、セキュリティー・アドバイザリーの署名を検証し、指定されている場合は特定のパスにインテリム・フィックスをダウンロードします。

フラグ

-D
使用可能なすべての暫定修正をダウンロードします。
- パス
暫定修正をダウンロードするパスを指定します。 デフォルト・パスは /tmp/ifix_$PIDです。

  1. 現行のオペレーティング・システム・レベルのセキュリティー暫定修正の可用性を確認するには、次のコマンドを入力します。
    emgr_check_ifixes
  2. 現行のオペレーティング・システム・レベルのセキュリティー暫定修正の可用性を確認し、その暫定修正をバッチ・モードでダウンロードするには、次のコマンドを入力します。
    emgr_check_ifixes -D -P /tmp