暫定修正 パッケージの作成

独自の 暫定修正 を作成して配布用にパッケージ化する必要がある場合は、 epkg コマンドを使用して 暫定修正をパッケージ化します。

epkg コマンドは 2 つのモード、すなわち対話式 およびテンプレート・ベース で実行が可能です。 対話式方式では、いくつかの質問をユーザーにプロンプトで表示し、回答に基づいて 暫定修正 パッケージを作成します。 テンプレート・ベースの方式では、 暫定修正 制御ファイルを使用します。このファイルには、対話モードで尋ねられるデフォルトの回答が事前に入力されています。 その後、 emgr コマンドを使用して 暫定修正 パッケージをインストールできます。

暫定修正 制御ファイルをテンプレートとして使用することにより、 暫定修正 パッケージを非対話式に作成できます。 完成した 暫定修正 制御ファイルの例については、 epkg コマンドを参照してください。