NIM クライアントと SPOT リソースのカスタマイズ

この手順では、NIM を使用して、 稼働中の構成済み NIM クライアントおよび SPOT リソースにソフトウェアをインストールする方法について説明します。

前提条件

  • ソフトウェアをマシンにインストールする場合、そのマシンは、 NIM マスターにとってプッシュ許可が使用可能になっている実行中の構成済み NIM クライアントである必要があります。 クライアントが NIM によって構成されるか、あるいはインストールされた場合には、 デフォルトによりプッシュ許可が使用可能になります。
  • 実行中ソフトウェアを SPOT リソースにインストールする場合は、 その SPOT サーバーが実行中である必要があります。
  • ターゲットにインストールされるインストール・イメージが lpp_source リソースで使用可能になっていて、 そのイメージが最初にそこにコピーされてから後のどこかの時点で、check 操作が lpp_source で実行されている必要があります。 ( check 操作は、 lpp_sourceにあるイメージに関する情報で .toc ファイルを更新します。)