定義済みクライアントおよびネットワークのみをサポートするためのネットワーク・ブート・イメージの作成

/tftpboot ディレクトリーにネットワーク・ブート・イメージを作成するには、SMIT、またはコマンド・ライン・インターフェースを使用します。

SPOT リソースが作成されると、特定の NIM 操作をサポートするために、ネットワーク・ブート・イメージが /tftpboot ディレクトリーに作成されます。

NIM とは は、定義されているクライアントおよびネットワークをサポートするために、ネットワーク・ブート・イメージのみを作成します。 新しいクライアントが定義され、環境内でそれのためにネットワーク・ブート・イメージがまだ作成されていない場合、 ブート・イメージを再作成するために SPOT がクライアントに割り当てられるか、 SPOT に対して check 操作が実行されるまで、ブート・イメージは作成されません。

クライアントが NIM とは 環境から削除されても、ブート・イメージは自動的には削除されません。 NIM とは 環境で不要になったブート・イメージを除去するには、環境内の必要なマシンとネットワークの組み合わせのリストを再作成する必要があります。 ブート・イメージは、SPOT ごとに再作成する必要があります。