-filtervalue パラメーターの属性

-filtervalue パラメーターは、それぞれのオブジェクト・タイプに関連する特定の属性値に基づくビューを、フィルターにかけます。複数のフィルターを組み合わせて、「-filtervalue name=fred:status=online」など、特定の検索を作成できます。ヘルプ (-filtervalue) は、それぞれのオブジェクト・タイプごとに有効な属性を指定します。

-filtervalue パラメーターは、attrib=value を使用して指定する必要があります。-filtervalue? パラメーターと -filtervalue パラメーターを一緒に指定することはできません。
注: 修飾子文字のより小記号 (<) とより大記号 (>) は、二重引用符 ("") で囲む必要があります。-filtervalue vdisk_count "<"4 or port_count ">"1二重引用符で式の全体を囲む方法も有効です。例えば、-filtervalue "vdisk_count<4" のようにします。
属性に -unit パラメーターが必要な場合は、属性の後に指定します。例えば、-filtervalue capacity=24 -unit mb のように指定します。-unit パラメーターには、以下の入力オプションを使用できます。
  • b (バイト数)
  • kb (キロバイト数)
  • mb (メガバイト数)
  • gb (ギガバイト数)
  • tb (テラバイト数)
  • pb (ペタバイト数)

バイト以外の単位で表示される容量値は四捨五入されます。 容量をフィルタリングするときは、正確なフィルタリングを行うためにバイト単位 (-unit b) を使用します。

名前を使用するときに、アスタリスク (*) 文字をワイルドカード文字として使用できます。 アスタリスク文字は、テキスト・ストリングの先頭または末尾に使用できますが、両方に使用することはできません。 -filtervalue パラメーターに使用できるアスタリスク文字は 1 つだけです。