LTO テープ・カートリッジ上での書き込み保護スイッチの設定
LTO テープ・カートリッジにデータを書き込めないようにするには、書き込み保護スイッチを使用します。
LTO テープ・カートリッジの書き込み保護スイッチ (図 1 の 1 ) の位置によって、テープに書き込むことができるかどうかが決まります。
- スイッチが (赤) に設定されているときは、データをテープに書き込むことができません。
- スイッチがロックされていない (黒い穴) 状態のときは、データをテープに書き込むことができます。
可能であれば、書き込み保護スイッチを手で設定するのではなく、サーバーのアプリケーション・ソフトウェアを使用して、カートリッジを書き込み保護してください。 このようにすると、サーバーのソフトウェアは、有効なデータが記録されていず、スクラッチ・カートリッジにすることができるカートリッジを識別できます。 スクラッチ (ブランク) カートリッジには、書き込み保護を設定しないでください。テープ・ドライブが新しいデータを書き込めなくなります。
書き込み保護スイッチを手で設定しなければならない場合は、右または左にスライドして希望の位置に合わせてください。