情報アイコン IBM Information Server バージョン 8.1
フィードバック

REM 関数

構文

REM (dividend, divisor)

説明

REM 関数を使用すると、被除数式を整数の除数で割ったときの剰余を計算できます。

REM 関数では、次の式に基づいて剰余が計算されます。

REM (X, Y) = X - (INT (X / Y) * Y)

dividenddivisor はいずれかの数値として評価されますが、例外として、divisor を 0 にすることはできません。divisor が 0 の場合、0 による除算の警告メッセージが印刷され、0 が戻ります。dividenddivisor のどちらかが NULL 値として評価される場合、NULL が戻ります。

REM 関数の機能は MOD 関数の機能に似ています。

X=85; Y=3
PRINT 'REM (X,Y)= ',REM (X,Y)

次のプログラム出力が得られます。

REM (X,Y)=     1




更新アイコン 最終更新日: 2008-09-30