ToolsRefreshSelectedDocs @コマンド (式言語)
ビューやフォルダで選択されたすべての文書のフィールドを更新します。
構文
@Command( [ToolsRefreshSelectedDocs] )
使用法
データベースがビューレベルかフォルダレベルで開いていて、文書が少なくとも 1 つ選択されていなければなりません。このコマンドは、文書にまだ存在しないフィールドに対するデフォルト式、計算結果フィールドに対する値式、編集可能フィールドに対する入力の変換式を実行し、結果を文書に保管します。
注: これは、文書を開いて編集し、保存することと同じではありません。例えば、フォームに、文書の保存時にフィールドを割り当てるイベントコードが含まれる場合、このコマンドはイベントコードを実行しないため、フィールドの割り当ては行われません。あるいは、通常は Web バージョンのフォームや XPage で編集される文書の場合、フィールドを割り当てるロジックは、このコマンドが使用する IBM Notes バージョンの対応するフォームからは完全になくなります。一般に、アプリケーションの設計が複雑な場合には、このコマンドを使用することはお勧めしません。代わりに、必要とする特定の割り当てを行う 1 回限りのエージェントを記述してください。
このコマンドは Web では機能しません。
@コマンドは、ユーザーインターフェースがある場合にのみ使用できます。バックグラウンドエージェント、スケジュールされたエージェント、IBM Domino Web アプリケーションから呼び出されるエージェントは、この関数を使用できません。