RefreshParentNote @コマンド (式言語)
この式はダイアログボックスに入力された値を親文書に送信します。設計者は、ダイアログボックスの [OK] ボタンを使用しなくても親のメモを更新し、ダイアログボックスを閉じられます。
注: この @コマンドは Release 5 で新しく追加されました。
構文
@Command( [RefreshParentNote] )
使用法
ダイアログボックスのみで使用します。
このコマンドは Web では機能しません。
例
- このコードを、[userInput] フォームの [更新] ホットスポットボタンに追加すると、関数 @DialogBox を使用して親文書から [userInput] フォームを呼び出した場合、[userInput] フォームのフィールドと名前を共有する親文書のフィールドが更新されます。
@Command([RefreshParentNote])
@DialogBox 関数は、次のコードにより、親文書のホットスポットボタンで使用できます。
@DialogBox("userInput";[NOOKCANCEL]:[NOCANCEL];"User input")
クロスリファレンス
LotusScript® NotesUIWorkspace クラスの RefreshParentNote メソッド