NavigatePrev @コマンド (式言語)

現在のビューやフォルダで前の文書に移動します。

構文

@Command( [NavigatePrev] )

使用法

  • データベースがビューレベルで開いている必要があります。

    または

  • 文書が読み込みモードか編集モードで開いている必要があります。

このコマンドはすべての @関数が実行された後に実行されます。すぐに実行するには、@Command([NavPrev]) を使用します。詳しくは、「式ステートメントの評価の順序」のトピックを参照してください。

Web アプリケーションでは、このコマンドはフォームにだけ使用してください。ビューアクションには機能しません。例えば、あるビューに関連付けられたビューテンプレートフォームがあり、Web ユーザーがビューに戻って選択しなくても、文書リスト内の前の文書へジャンプできるようにしたい場合、このコマンドを、ビューやビューテンプレートフォームではなく、ビューに関連付けられた元のフォームにアクションまたはホットスポットとして追加します。ビューテンプレートフォームの詳細は、『アプリケーション開発者ガイド』で「フォームをビューまたはナビゲータのテンプレートとして設計する」を参照してください。®

次の例では、フォームにアクションとして追加した場合、Web ユーザーがビューに戻って、ビューリストから前の文書を選択しなくても、前の文書へジャンプできるようになります。
@Command([NavigatePrev])

クロスリファレンス

LotusScript® NotesViewNavigator クラスの GetPrevDocument メソッド

LotusScript NotesView クラスの GetPrevDocument メソッド

Java ViewNavigator クラスの getPrevDocument メソッド

Java View クラスの getPrevDocument メソッド