IBM Lotus Domino Designer 8.5
  バージョン 8.5 および 8.5.1

LocalTime プロパティ

読み込みと書き込みができます。ローカルタイムゾーンでの日付/時刻を表す文字列です。他のメソッドを使用すば、日付、整数、およびブール値を使用してローカル時刻を設定できます。

定義位置

DateTime

データ型

String 型

構文

public String getLocalTime()

    throws NotesException

public void setLocalTime(String dt)

    throws NotesException

public void setLocalTime(java.util.Date dt)

    throws NotesException

public void setLocalTime(java.util.Calendar dt)

    throws NotesException

注 このシグネチャは Release 6 で新しく追加されました。

public void setLocalDate(int year, int month, int day)

    throws NotesException

public void setLocalDate(int year, int month, int day, boolean preserveLocalTime)

    throws NotesException

public void setLocalTime(int hour, int minute, int second, int hundredth)

    throws NotesException

使用法

このプロパティを設定すると、オブジェクトの表す日付/時刻値が変更されるため、GMTTime プロパティにも影響を与えます。

dt、year、month、day、hour、minute、second、および hundredth の各パラメータは、新しい時刻を示します。preserveLocalTime パラメータは、現在の日付を調整してそれがサマータイムの境界を超える場合にその調整に影響します。24 時間調整をした場合に次の日の同じローカル時刻になるように、GMT 時刻を 1 時間早めるまたは遅らせる場合は true を指定します。このパラメータが false に指定されているか省略されている場合は、GMT 時刻は調整されたまま残り、ローカル時刻が 1 時間早まるか遅くなることになります。

java.util.Calendar オブジェクトを使用してこのプロパティを設定した場合にも、タイムゾーンが変更されることがあります。

クロスリファレンス

LotusScript NotesDateTime クラスの LocalTime プロパティ

例

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最終更新日: 2009 年 10 月 5 日 (月曜日)