throw

throw ポリシーは、アセンブリー・フローの実行中にエラーが発生した場合にエラーをスローするために使用します。

throw ポリシーが検出されると、指定したエラーとエラー・メッセージが生成されます。

throw ポリシーで生成されたエラーが Catch を実行するように構成されている場合は、その Catch がトリガーされます。

スローされたエラーで Catch がトリガーされない場合は、API 呼び出し元に 500 Internal Server Error が返されます。

コンポーネントのプロパティーの詳細

アセンブル・ビューのプロパティー・シートで、コンポーネントのプロパティーを構成できます。

表 1. throw コンポーネントのプロパティー
プロパティー 必須 説明
タイトル いいえ キャンバスにユーザーのコンポーネントが表示される際の、そのコンポーネントのカスタム・タイトル。タイトルが指定されていない場合は、throw がデフォルトで使用されます。
名前 はい ポリシーによってスローされるエラー名。
メッセージ はい エラー名とともに返されるエラー・メッセージ。
タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2017 年 10 月 31 日