catalogs

properties セクション内で定義されたプロパティーに対してカタログ固有の値を割り当てるには、catalogs 拡張を使用します。

catalogs セクションの構造は、以下のとおりです。
catalogs:
   catalog_name_1:
      properties:
         property_name_1: value_1
         property_name_2: value_2
   catalog_name_2:
      properties:
         property_name_1: value_3
以下の表に、catalogs 拡張内のフィールドを示します。
表 1. カタログのプロパティー
プロパティー 必須 説明 データ型
catalog_name はい カタログの名前。この名前は、API Manager 内のカタログ名と一致している必要があります。これは、フィールドの内容ではなく、フィールドの名前であることに注意してください。 オブジェクト
properties はい このフィールドには、設定対象のすべてのプロパティーが格納されます。 オブジェクト
property_name はい このフィールドには、設定するプロパティーの名前を指定します。properties 拡張で指定したプロパティーの名前と一致している必要があります。properties 拡張には、このフィールドが属するカタログのプロパティーの値が格納されます。properties 拡張でプロパティー値をエンコードすることを指定した場合、API Connect で保存またはステージングする際に、プロパティーの値がエンコードされます。 ストリング
以下に、catalogs 拡張の例を示します。
  catalogs:
    Sandbox:
      properties:
        ID: 5678
タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: 2017 年 10 月 31 日