catch

API の呼び出し中に発生したエラーをキャッチするには、catch 拡張を使用します。

catch 拡張の形式は、以下のとおりです。

catch:
   - errors:
      - Error_1
      - Error_2
   - execute:
      assembly_1
   - errors:
      - Error_3
   - execute:
      assembly_2
   - default:
      assembly_3

以下の表に、catch 拡張のプロパティーを示します。

表 1. catch 拡張のプロパティー
プロパティー	必須	説明	タイプ
`errors`	はい	catch がアクティブになるエラー。エラーのリストについては、アセンブリー catch でサポートされるエラー・ケースを参照してください。	配列 (ストリング)
`execute`	はい	catch がアクティブになったときに実行されるアセンブリーのセクション。	配列 (オブジェクト)
`default`	いいえ	エラーによって他の catch がトリガーされなかった場合に実行されるアセンブリーのセクション。 `execute` と同じ方法および同じ構造で動作します。	配列 (オブジェクト)

以下に、catch 拡張の例を示します。

    catch:
      - errors:
          - ConnectionError
          - JavaScriptError
        execute:
          - activity-log:
              title: activity-log
              content: activity
              error-content: payload
      - default:
          - activity-log:
              title: activity-log
              content: activity
              error-content: payload

最終更新: 2017 年 10 月 31 日