TLS プロファイルの更新

TLS または SSL 証明書の有効期限が切れた場合、有効期限が近づいている場合、または無効になった場合は、新規の CA 証明書または PKCS#12 (P12) ファイルを使用して TLS プロファイルを更新する必要があります。

このタスクについて

CA 証明書および P12 ファイルの有効期限は、API Manager「TLS プロファイル (TLS Profiles)」ページに表示されています。
注: ゲートウェイ・サービスに関連付けられた TLS プロファイルを更新した場合に、更新内容はゲートウェイ・サーバーに自動的に伝搬するわけではありません。サーバーを最新の構成と再同期させるには、『ゲートウェイの再同期』を参照してください。

手順

証明書または P12 ファイルが無効または期限切れになっている TLS プロファイルを更新するには、以下の手順を実行します。

  1. 前に UI ナビゲーション・ペインをピン留めしていなかった場合は、「ナビゲート先」アイコン 「ナビゲート先」アイコンをクリックします。 API Manager UI ナビゲーション・ペインが開きます。UI ナビゲーション・ペインをピン留めするには、「メニューのピン留め」アイコン 「メニューのピン留め」アイコン をクリックします。
  2. [V5.0.4 以前]ナビゲーション・ペインで「管理」を選択し、「TLS プロファイル」をクリックします。
  3. [V5.0.4 以前]証明書または P12 ファイルが無効または期限切れになっている TLS プロファイルを選択します。 ページが最新表示されて、TLS プロファイルの詳細が表示されます。
  4. [V5.0.5 以降]サイド・バーで「管理」を選択し、「セキュリティー」タブを選択します。
  5. [V5.0.5 以降]サイド・バーで、「TLS プロファイル」をクリックします。
  6. [V5.0.5 以降]TLS プロファイルのリストで、証明書または P12 ファイルが無効または期限切れになっている TLS プロファイルの管理アイコン 「その他のアクション」アイコン をクリックし、「TLS プロファイルの編集」をクリックします。 ページが最新表示されて、TLS プロファイルの詳細が表示されます。
  7. 「現在の証明書」セクションで、「証明書のアップロード」アイコン 「証明書のアップロード」アイコン をクリックします。 「証明書のアップロード」ウィンドウが開きます。
  8. 「ファイルの選択」をクリックし、新規の CA 証明書または P12 ファイルを参照します。
  9. 「アップロード」をクリックします。
  10. 「保存」をクリックします。

タスクの結果

これで、更新した証明書または P12 ファイルがCloud Managerに追加されます。
「タイム・スタンプ」アイコン 最終更新: 2017 年 11 月 1 日