ダッシュボードの編集
デフォルトのダッシュボードまたはカスタム・ダッシュボードを編集して、可視化を追加、編集、または削除したり、可視化のサイズ変更や再配置を行ったりすることができます。
また、時刻ピッカーを使用して可視化に表示されるデータの時刻範囲を変更することもできます。
始める前に
ダッシュボードを編集するには、API プロバイダー組織の所有者であるか、または選択したカタログまたはスペースに対する の許可を持つロールが割り当てられている必要があります。新規または既存のカタログでスペースを使用可能にする方法については、カタログの作成および構成およびカタログでのスペースの使用可能化を参照してください。ロールへのカタログまたはスペースの許可の割り当てについて詳しくは、カタログ・メンバーシップの管理およびスペース・メンバーシップの管理を参照してください。
このタスクについて
選択したカタログでスペースが使用可能になっている場合、カタログ・レベルでダッシュボードを編集すると、変更内容がカタログ内に反映され、さらに各スペース内の対応する継承されたダッシュボードにも伝搬されます (スペース内でダッシュボードが編集されていない場合)。ただし、スペース内のダッシュボードに対する変更は、そのスペース内にのみ適用されます。詳しくは、分析とシンジケーションの『ダッシュボードおよび可視化: カタログおよびスペースでの継承の流れについて』のセクションを参照してください。
ダッシュボードに追加する可視化は、保存済み可視化のリストに既に含まれている必要があります。 まだ作成していない新しい可視化を追加するには、最初に可視化を作成し、保存済み可視化のリストからそれを選択できるようにする必要があります。 詳しくは、可視化の作成を参照してください。
ダッシュボードの編集中に、保存済みの可視化を追加するか、または新規可視化を作成して追加できます。ダッシュボードは自動保存機能を備えており、変更内容が自動的に保存されます。
手順
ダッシュボードを編集するには、以下のステップを実行します。