距離行列の非類似度の測定方法
「測定」グループでデータの種類 (区間、度数、2 値) を選択してから、データの種類に応じた測定方法をドロップダウン・リストから 1 つ選択します。データの種類により、以下の測定方法を選択することができます。
- 区間データ: ユークリッド距離、平方ユークリッド距離、Chebychev、都市ブロック、Minkowski、またはカスタマイズ。
- 度数データ: カイ 2 乗測度またはファイ 2 乗測度。
- 2 値データ: ユークリッド距離、平方ユークリッド距離、サイズの差、パターンの違い、分散、形、または Lance と Williams (「真」と「偽」のそれぞれに値を入力し、対象の 2 値を指定します。他のすべての値は、距離では無視されます)。
「値の変換」グループを使用すると、近傍度を計算する前 に、ケースまたは変数のデータの値を標準化することができます。これらの変換は、2 値データには適用されません。選択可能な標準化方法は、「z 得点」、「–1 から 1 の範囲」、「0 から 1 の範囲」、「最大値を 1」、「平均値を 1」、「標準偏差を 1」です。
「測定方法の変換」グループを使用すると、距離の測定方法によって生成された値を変換することができます。変換された値は、距離測度の計算後に適用されます。選択可能なオプションは、「絶対値」、「符号変換」、「0 ~ 1 の範囲で尺度化」です。
非類似度の測定方法を選択するには
この機能を使用するには、Statistics Base Edition が必要です。
- メニューから次の項目を選択します。
- 「非類似度」を選択した状態で、「測定方法」をクリックします。
- データの種類に応じて、「測定方法」グループから「区間」、「度数」、または「2 値」を選択します。
- 測定の種類に応じて、ドロップダウン・リストから測定方法を 1 つ選択します。