3-D 棒グラフの集計関数

集計関数の中から 1 つを選びます。集計関数の値によって棒の高さが決まります。「棒の表現内容」の設定に疑問符 (?) がある場合は、メイン・ダイアログ・ボックスで「パラメーターの設定」ボタンをクリックしてパラメーターを指定する必要があります。このパラメーターは、集計関数および変数の値を使用して棒の高さを計算するのに使用されます。

パラメーターのない集計関数

「ケースの数」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの数を表します。

「ケースのパーセント」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースのパーセントを表します。パーセントのベースは、z 軸の値です。したがって、特定の z 軸値を持つすべての棒の値を加算すると 100% になります。

「値の平均値」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の平均を表します。

「中央値」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の中央値を表します。

「最頻値」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の最頻値を表します。

「合計値」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の合計値を表します。

「標準偏差」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の標準偏差を表します。

分散: 棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の分散を表します。

「最小値」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の最小値を表します。

「最大値」。棒の高さが、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の最大値を表します。

累積合計。棒の高さが、変数の累積合計を表します。それぞれの棒が、特定の x 軸値および z 軸値を持つケースの変数の合計に、以前に原点の方向に描画されていたすべての棒の変数の総計を加えた値を示します。

「ケースの累積数」。棒の高さが、ケースの累積数を表します。それぞれの棒が、特定の x 軸値と z 軸値を持つケースの数に、以前に原点の方向に描画されていたすべての棒のケースの合計を加えた値を示します。

「ケースの累積パーセント」。棒の高さが、ケースの累積パーセントを表します。それぞれの棒が、特定の x 軸値と z 軸値を持つケースのパーセント数に、以前に原点の方向に描画されていたすべての棒のケースの合計パーセントを加えた値を示します。

パラメーターを持つ集計関数

「超過のパーセント」。棒の高さが、指定した値よりも大きい値を持つ変数の値のケースのパーセントを表します。

「未満のパーセント」。棒の高さが、指定した値よりも小さい値を持つ変数の値のケースのパーセントを表します。

パーセンタイル: 棒の高さが、指定した数の変数のパーセンタイル値を示します。例えば、指定した値が「50」だとすると、棒の高さは変数の 50 番目のパーセンタイル値になります。

「超過のケース数」。棒の高さが、指定した値より大きい値を持つ変数の値のケースの数を表します。

「未満のケース数」。棒の高さが、指定した値より小さい値を持つ変数の値のケースの数を表します。

「範囲内のパーセント」。棒の高さが、「最小」より大きく「最大」より小さい値を持つ変数の値のケースのパーセントを表します。

「範囲内の数」。棒の高さが、「最小」より大きく「最大」より小さい値を持つ変数の値のケースの数を表します。