偏差

全平均からの偏差。行列の項では、これらの対比が次の形式を取ります。

   mean (  1/k    1/k   ...   1/k   1/k)
  df(1) (1-1/k   -1/k   ...  -1/k  -1/k)
  df(2) ( -1/k  1-1/k   ...  -1/k  -1/k)
      .             .
      .             .
df(k-1) ( -1/k   -1/k   ... 1-1/k  -1/k)

k は独立変数のカテゴリー数です。デフォルトでは最後のカテゴリーが除外されます。例えば、カテゴリーが 3 つある独立変数の全平均との対比は次のようになります。

( 1/3   1/3   1/3)
( 2/3  -1/3  -1/3)
(-1/3   2/3  -1/3)

最後のカテゴリー以外のカテゴリーを除外するには、DEVIATION キーワードの後に、除外するカテゴリーの番号を括弧に入れて指定します。例えば、次のサブコマンドを実行すると、1 番目と 3 番目のカテゴリーの偏差が求められ、2 番目のカテゴリーが除外されます。

/CONTRAST(FACTOR)=DEVIATION(2)

FACTOR に 3 つのカテゴリーがあるとします。得られる対比行列は次のようになります。

( 1/3   1/3   1/3)
( 2/3  -1/3  -1/3)
(-1/3  -1/3   2/3)