z/OS UNIX nssctl コマンドのデバッグ・オプション
- -Z
- コマンド実行時にデバッグ情報を生成します。オプションの debuglevel 値を -Z オプションと一緒に指定できます。デバッグ出力は、デバッグ・レベルに応じて stderr または stdout に送られます。特定のデバッグ・レベルのデバッグ情報には、低いレベルの情報も含まれます (例えば、デバッグ・レベル 3 にはレベル 1 とレベル 2 の情報も含まれます)。
- debuglevel
- 以下のデバッグ・レベルが有効です。
- 1
- 機能レベルのデバッグ情報をフォーマットされた形式で stdout に生成します。
- 2
- コマンドが発行された際に指定された基準に対して、一般デバッグ情報をフォーマットされない形式で stderr に生成します。
- 3
- 操作レベルのデバッグ情報をフォーマットされない形式で stderr に生成します。これはデフォルトのデバッグ・レベルです。