ソケットのエンドポイントを終了するコマンド

以下のコマンドを使用して、特定の TCP/IP ソケットのエンドポイントを終了できます。

DRop/-D n
接続番号 n で識別されたソケットのエンドポイントを終了します。接続番号は、Netstat COnn/-c または Netstat TELnet/-t 表示の Conn カラムで決められます。 このパラメーターを使用できるのは、OPERCMDS クラス・リソース MVS™.VARY.TCPIP.DROP がセキュリティー・プロダクト (RACF® など) に定義され、DRop/-D コマンドに関連するユーザー ID がこのリソースに対して許可されている場合のみです。詳しくは、Netstat DRop/-D コマンドを参照してください。