標準/拡張機能 | C/C++ | 依存項目 |
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ISO C |
両方 |
#include <stdio.h>
FILE *tmpfile(void);
一時バイナリー・ファイルを作成します。これは、wb+ モードで一時ファイルをオープンします。ファイルは、クローズしたとき、またはプログラムが終了したとき 自動的に削除されます。
正常に実行された場合、tmpfile() は、作成されたファイルと関連したストリームへのポインターを戻します。
tmpfile() は、ファイルをオープンできない場合は、NULL ポインターを戻します。正常終了時 (exit()) に、これらの一時ファイルは除去されます。異常終了の場合には、これらのファイルを 除去しようとします。
呼び出しアプリケーションが z/OS® UNIX プログラムの 場合には、一時ファイルは階層ファイル・システムで作成されます。ファイルは、TMPDIR 環境変数によって、または TMPDIR が 定義されていない場合には '/tmp' によって参照される ディレクトリーで作成されます。
⁄* CELEBT13
This example creates a temporary file and if successful,
writes tmpstring to it.
At program termination, the file is removed.
*⁄
#include <stdio.h>
int main(void) {
FILE *stream;
char tmpstring[ ] = "This string will be written";
{
if((stream = tmpfile( )) == NULL)
printf("Cannot make a temporary file¥n");
else
fprintf(stream, "%s", tmpstring);
}
}