標準/拡張機能 | C/C++ | 依存項目 |
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XPG4.2 |
両方 |
#define _XOPEN_SOURCE_EXTENDED 1
#include <unistd.h>
char *getwd(char *path_name);
getwd() 関数は、呼び出し側プロセスの現行作業ディレクトリーの絶対パス名を判別し、そのパス名を path_name 引数で指定される配列へコピーします。
現行作業ディレクトリーのパス名の長さが、NULL バイトを含む (PATH_MAX+1) よりも大きい場合、getwd() は失敗し、NULL ポインターを戻します。
規格の初期バージョンに適合する実装への移植性のため、getcwd() はこの関数よりも優先されます。
正常に実行された場合、getwd() は、現行作業ディレクトリーの絶対パス名を含むストリングへのポインターを戻します。
正常に実行されなかった場合、getwd() は NULL ポインターを戻し、path_name で指定される配列の内容は、未定義になります。
errno 値は定義されていません。