aio.h

aio.h ヘッダー・ファイルには、非同期入出力操作の定義が入っています。このヘッダー・ファイルは以下の関数を宣言します。
注: 非同期 accept()、非同期 accept_and_recv()、すべての 5 つのペアの読み取りおよび書き込み型操作の非同期フォーム、および ECB 経由、出口プログラム経由、またはメッセージ・キュー経由の入出力完了通知の受け取り、などの BPX1AIO 呼び出し可能サービスで使用可能な非同期入出力に対する、いくつかのソケット指向拡張機能があります。 <aio.h> ヘッダーは、C プログラムから BPX1AIO を使用するのに必要な、すべての構造体フィールド、定数、およびプロトタイプを含んでいます。 これらの拡張機能は _AIO_OS390 フィーチャー・テスト・マクロが定義された場合に公開されます。 BPX1AIO スタブは、 SYS1.CSSLIB に常駐しており、ユーザー・プログラムにバウンドしている必要があります。 非同期入出力サービスについての詳細記述は、「z/OS UNIX System Services プログラミング: アセンブラー呼び出し可能サービス 解説書」の BPX1AIO を参照してください。