標準/拡張機能 | C/C++ | 依存項目 |
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XPG4.2 |
両方 |
#define _XOPEN_SOURCE_EXTENDED 1
#include <sys/resource.h>
int getrusage(int who, struct rusage *r_usage);
getrusage() 関数は、現行プロセスまたは現行プロセスが 終了して子の待ち状態になっているプロセスによって使用されるリソースの量を 測る方法を提供します。who 引数の値が RUSAGE_SELF の場合、情報は現行プロセスに よって使用されるリソースについて戻されます。who 引数の値が RUSAGE_CHILDREN の場合は、情報は、終了して子 の待ち状態の現行プロセスによって使用されるリソースについて戻されます。 子を待つことがない場合 (例えば、親が SA_NOCLDWAIT を設定している 場合や SIGCHLD を SIG_IGN へ設定する場合) は、子プロセスのリソース情報は 廃棄され、getrusage() が提供するリソース情報には含まれません。
r_usage 引数は、戻された情報が保管される struct rusage 型のオブジェクトのポインターです。
正常に実行された場合、getrusage() は 0 を戻します。