標準/拡張機能 | C/C++ | 依存項目 |
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ISO C |
両方 |
#include <stdio.h>
size_t fwrite(const void * __restrict__buffer, size_t size, size_t count, FILE * __restrict__stream);
#define _OPEN_SYS_UNLOCKED_EXT 1
#include <stdio.h>
size_t fwrite_unlocked(const void * __restrict__buffer, size_t size,
size_t count, FILE * __restrict__stream);
buffer で指された位置から、stream で指さ れたストリームへ、サイズ size の項目をカウントする ために書き込みます。
レコード入出力の出力のために fwrite() を使用するときは、size を 1、count を書き込まれるレコード長に設定します。レコード入出力を使用している場合は、一度に 1 レコードのみ書くことができます。レコード長より長いストリングは、レコード長に切り捨てられます。次の読み取りの前に、フラッシュまたは位置変更が必要です。
ブロック入出力の出力のために fwrite() を使用するときは、size を 1、count を書き込まれるブロック長に設定します。ブロック入出力を使用している場合は、一度に 1 ブロックのみ書き込むことができます。ブロック長より長いストリングは、ブロック長に切り捨てられます。
fwrite() は、出力をストリームに書き出す前に、その出力をバッファー に入れることがあります。このため、バッファーがストリームに書き出される ときに後続の fwrite() 呼び出しが失敗した場合、先行する fwrite() 呼び出し からのデータが失われることがあります。
fwrite() には、書き込みの直後に読み取り、または読み取りの直後に 書き込みを行うための書き込み操作と同じ制約事項があります。書き込みと後続の読み取りの間には、介入フラッシュまたは位置変更が 必要です。読み取りと後続の書き込みの間でも、EOF に達していない限り、介入フラッシュまたは位置変更が必要です。
fwrite_unlocked() は、スレッド・セーフでないことを除いて、機能的に fwrite() と 等価です。この関数をマルチスレッドのアプリケーション内で安全に使用できるのは、 flockfile() 関数または ftrylockfile() 関数のどちらかへの呼び出しが成功した後のように、 呼び出しスレッドが (FILE*) オブジェクトを所有している間に、この関数を呼び出す場合だけです。
fwrite() は、正常に書き込まれた項目数を戻します。
この数字は、書き込みエラーが発生した場合にのみ、count よりも小さくなります。
⁄* CELEBF51
This example writes NUM long integers to a stream in binary
format.
It checks that the &fopen. function is successful and that
100 items are written to the stream.
*⁄
#include <stdio.h>
#define NUM 100
int main(void)
{
FILE *stream;
long list[NUM];
int numwritten, number;
if((stream = fopen("myfile.dat", "w+b")) != NULL )
{
for (number = 0; number < NUM; ++number)
list[number] = number;
numwritten = fwrite(list, sizeof(long), NUM, stream);
printf("number of long characters written is %d¥n",numwritten);
}
else
printf("fopen error¥n");
}