__e2a_l() - EBCDIC から ASCII への文字の変換

標準

標準/拡張機能 C/C++ 依存項目
  両方 z/OS V1R2

形式

#include <unistd.h>

size_t  __e2a_l(char  *bufptr, size_t  szLen)

機能説明

__e2a_l() 関数は、bufptr 内の szLen 文字を IBM-1047 と ISO8859-1 の 間で変換し、正常に実行された場合には、変換された文字の数を戻し、そうでない場合には -1 を 戻します。変換は、バッファー内の適所で発生します。__e2a_l() はロケールに依存することはなく、ISO8859-1 と IBM-1047 の間だけで変換します。

注: この関数は、XPLINK を指定してコンパイルされたアプリケーションのみに対して有効です。

戻り値

正常に実行された場合、__e2a_l() は変換された文字数を戻します。

正常に実行されなかった場合は、__e2a_l() は -1 を戻し、errno に次の値を設定します。
エラー・コード
説明
EINVAL
bufptr へのポインターが NULL であるか、または szLen が負の値です。

関連情報