fuser [–cfku] file …
fuser コマンドは、ローカル・システムで実行されているプロセス で、名前の指定された 1 つ以上のオープン・ファイルを持っているすべての プロセスのプロセス ID を、標準出力に書き出します。file は、情報が報告 される対象となるファイルのパス名です。あるいは、–c オプション が使用されている場合には、情報が報告される対象となるファイル・システム上のファイルのパス名です。また、 このコマンドは、プロセスのユーザー名やプロセスがファイルを使用する方法を指示する文字などの補足情報を 標準エラーに書き込みます。
fuser は、ローカル・プロセスについてのみ報告し、リモー ト・プロセスについては報告しません。これは、 ユーザーがアクセスのための適切な権限を持っているプロセスに関する情報のみを表示します。他のユーザーに属するプロセスの情報にアクセス できるのはスーパーユーザーだけです。
fuser /etc/magic
出力は以下のようになります。/etc/magic: 67109274 144
fuser -u /etc/magic
出力は次のようになります。/etc/magic: 67109274(Steve) 144(Fred)
fuser -ku /u/home
or
fuser -kuc /u/home/code
出力は次のようになります。/u/home/code: 111111c(Steve) 222222r(Erin) 333333(Garth)
444444c(Steve) 555555r(Renata) 66666c(Angie)
このコマンドはプロセス番号とユーザー名をリストします。その後、/u/home ファイル・システムを使用している各プロセ
スへ削除シグナルを送信します。他のユーザーに属するプロセスを終了でき
るのはスーパーユーザーだけです。
/u/home ファイル・システムをアンマウントしようと
する場合にこのコマンドを使用することができますが、そのファイル・システムにアクセスしているプロセスがあると、それはできません。kill、ps