Sametime LDAP 再接続間隔設定のチューニング

詳細な構成設定を管理して、LDAP サーバーへの接続を切断して再確立する頻度を設定できます。

sametime.ini ファイルの [Directory] セクションにある ST_DB_LDAP_RESPRAY_INTERVAL 設定は、LDAP サーバーへの接続を切断してから再確立する頻度を分単位で定義します。8.5 より前のバージョンの Sametime® では、RESPRAY 間隔は KEEPALIVE 間隔よりも大きい値でなければなりません。デフォルトでは、ST_DB_LDAP_RESPRAY_INTERVAL 設定は無効になっています。

注: 8.5 より前のバージョンの Sametime では、RESPRAY 間隔は KEEPALIVE 間隔よりも大きい値でなければなりません。RESPRAY 操作はリソースを多く消費するタスクであり、RESPRAY 間隔を小さい値に設定している環境ではパフォーマンスに影響する可能性があることに注意してください。