IBM iNotes とモバイルデバイス間の連絡先の同期
両方の場所で同じ連絡先を利用できるように、IBM iNotes とモバイルデバイスの間で連絡先を同期させることができます。
始める前に
デフォルトでは、連絡先ファイル (通常は names.nsf) はユーザーのマシン上にローカルで保存されます。 また、メールファイルに連絡先のコピーを保存することもできます。 メールファイルに保存されたコピーをローカルマシン上のコピーとともに最新状態に保つには、2 つのファイルを同期します。
連絡先を同期するには、その前に連絡先のプリファレンスである [レプリケータで [連絡先の同期] を有効にする] を設定して、連絡先の同期を有効にしておく必要があります。
このタスクについて
自分の連絡先の管理を代理ユーザーに委任すると、代理ユーザーはメールファイルに保存されたコピーにアクセスできるようになります。 連絡先を同期すると、代理ユーザーが最新のコピーを確実に使用できるようになります。
また、IBM Notes クライアントのほかに IBM® iNotes メールクライアントも使用している場合は、Notes クライアントから連絡先を同期すると、両方の連絡先リストが同一になります。
注: メールファイルに連絡先を保存すると、メールファイルの制限値に影響を与えます。
手順
- をクリックします。
- [連絡先の同期] が有効になっている ([有効] 列にチェックマークが付いている) ことを確認します。
- [すぐ開始] をクリックします。