ATAN2 スカラー関数
x 座標および y 座標のアークタンジェント (逆正接) の角度を戻します (ラジアン単位)。 x 座標および y 座標はそれぞれ、最初と 2 番目の引数によって指定されます。
スキーマは SYSIBM です。 (ATAN2 関数の SYSFUN バージョンは引き続き使用可能です。)
- expression1
- 組み込み数値データ・タイプの値 (DECFLOAT を除く) を戻す式 。 値は、関数による処理のために、倍精度浮動小数点数に変換されます。 expression2
- 組み込み数値データ・タイプの値 (DECFLOAT を除く) を戻す式 。 値は、関数による処理のために、倍精度浮動小数点数に変換されます。
関数の結果は倍精度浮動小数点数になります。 引数が NULL になる可能性があるか、またはデータベース構成パラメーターで dft_sqlmathwarn が YES に設定されている場合、結果は NULL になる可能性があります。引数が NULL の場合、結果は NULL 値になります。