組み込みプロシージャー

プロシージャーとは、 SQL CALL ステートメントを使って呼び出すことのできるアプリケーション・プログラムです。 プロシージャーはプロシージャー名で指定され、 プロシージャー名の後には括弧で囲まれた引数が付くこともあります。 組み込みプロシージャー とは、 データベース・マネージャーに用意されているプロシージャーです。

このトピックでは、XML スキーマ・リポジトリー (XSR) オブジェクトの管理用に サポートされている組み込みプロシージャーをリストします。 表 1を参照してください。

他の組み込みプロシージャーについては、 以下の各見出しの下に記載しています。
  • ADMIN_CMD プロシージャーおよび関連する SQL ルーチン
  • 管理タスク・スケジューラー・ルーチンおよびビュー
  • 監査ルーチンおよびプロシージャー
  • 自動保守 SQL ルーチンおよびビュー
  • 共通 SQL API ストアード・プロシージャー
  • Explain ルーチン
  • モニター・ルーチン
  • スナップショット SQL ルーチンおよびビュー
  • SQL プロシージャー SQL ルーチン
  • 段階的な再配分 SQL ルーチン
  • ストレージ管理ツール SQL ルーチン
  • テキスト検索 SQL ルーチン
  • ワークロード管理ルーチン
  • その他の SQL ルーチンおよびビュー
これらの追加の組み込みプロシージャーについて詳しくは、 サポートされる組み込み SQL ルーチンおよびビューを参照してください。
表 1. XML スキーマ・リポジトリー・プロシージャー
関数 説明
XSR_ADDSCHEMADOC プロシージャー XML スキーマに XML スキーマ文書を追加します。
XSR_COMPLETE プロシージャー XML スキーマの XML スキーマ登録プロセスを完了します。
XSR_DTD プロシージャー 文書タイプ宣言を登録します。
XSR_EXTENTITY プロシージャー 外部エンティティーを登録します。
XSR_REGISTER プロシージャー XML スキーマを登録します。
XSR_UPDATE プロシージャー 既存の XML スキーマを更新します。