ワーク・アクションのドロップ

必要でなくなったワーク・アクションは、ワーク・アクション・セットからドロップすることができます。

始める前に

プロシージャー

ワーク・アクションをドロップするには、次のようにします。

  1. ALTER WORK ACTION SET ステートメントの DROP キーワードを使用します。
    CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES しきい値ワーク・アクションをドロップする場合は、1 回目の ALTER WORK ACTION SET 操作でそのワーク・アクションを使用不可に設定して変更をコミットし、 キューに入れられているアクティビティーがないことを確認した後、2 回目の ALTER WORK ACTION SET 操作でしきい値をドロップしてください。
  2. 変更をコミットします。
    変更をコミットすると、ワーク・アクションは SYSCAT.WORKACTIONS ビューから除去されます。 ワーク・アクションがしきい値ワーク・アクションである場合、しきい値も SYSCAT.THRESHOLDS ビューから除去されます。

    変更されたワーク・アクション・セットおよびワーク・アクションは、コミットされた後にはじめてデータベースで有効になり、現在実行中のデータベース・アクティビティーには影響しません。