ワーク・クラス・セットの変更

ワーク・クラス・セットの属性をワーク・クラス・セットの作成後に変更することはできません。 ただし、ALTER WORK CLASS SET ステートメントを使用して、ワーク・クラス・セットに含まれるワーク・クラスを追加、変更、およびドロップすることはできます。

始める前に

ワーク・クラス・セットを変更するためには、WLMADM または DBADM 権限が必要です。
その他の前提条件については、以下のトピックを参照してください。

プロシージャー

  1. ワーク・クラス・セットにワーク・クラスを追加する場合は、ADD キーワードを使用します。
    ワーク・クラスを追加するときに指定できるキーワードについては、 ワーク・クラスの作成を参照してください。
  2. ワーク・クラスを変更する場合は、ALTER キーワードを使用します。
    ワーク・クラスの変更については、 ワーク・クラスの変更を参照してください。
  3. ワーク・クラスをドロップする場合は、DROP キーワードを使用します。
    ワーク・クラス・セットからワーク・クラスをドロップする方法については、 ワーク・クラスのドロップを参照してください。 ワーク・クラス・セットからすべてのワーク・クラスをドロップする場合は、そのワーク・クラス・セット自体をドロップすることができます。 詳しくは、 ワーク・クラス・セットのドロップを参照してください。
  4. 変更をコミットします。
    変更をコミットすると、SYSCAT.WORKCLASSES ビューが更新されて、追加、変更、またはドロップされたワーク・クラスがあればそれらが示されます。