cf_gbp_sz - グループ・バッファー・プール構成パラメーター

このパラメーターは、 クラスター・キャッシング・ファシリティー( CFとも呼ばれる) がこのデータベースのグループ・バッファー・プール (GBP) の使用に使用するメモリー・サイズを決定します。

構成タイプ
データベース
適用
Db2® pureScale® インスタンスにのみ適用されます。
  • ローカルとリモート・クライアントを持つデータベース・サーバー
  • クライアント
  • ローカル・クライアントを持つデータベース・サーバー
パラメーター・タイプ
オンラインで構成可能
デフォルト [範囲]
AUTOMATIC [AUTOMATIC、4096 - 4294967296]
単位
ページ (4 KB)
割り振られるタイミング
任意の Db2 メンバーのデータベースが最初に接続または活動化されたとき
解放されるタイミング
最後の Db2 メンバーのデータベースが非アクティブ化されたとき

GBP には、ディレクトリー項目とデータ・エレメントの 2 種類の主なリソース・タイプがあります。 ディレクトリー項目には、ページに関するメタデータ情報が保管されます。 データ・エレメントには、実際のページ・データが保管されます。

Db2 メンバーは、引き続き独自のローカル・バッファー・プールのキャッシュにページを入れます。 GBP は、システム間のバッファーの一貫性を維持するために、ローカル・バッファー・マネージャーによってのみ使用されます。 いずれかの Db2 メンバーで実行されている Db2 EDU が直接参照することはできません。