照会構文における特殊文字にはさまざまな機能があります。
このような特殊文字をエスケープしないと、構文エラーが発生する場合があります。
特殊文字 | エスケープしない場合の動作についての注意 |
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アンパーサンド (&) | |
アスタリスク (*) | ワイルドカード文字として使用されます。 |
アットマーク (@) | アットマークが照会の先頭文字である場合は、構文エラーが生成されます。 xmlxp 式では、アットマークは属性を参照するために使用されます。 |
大括弧 [ ] | xmlxp 式で、要素と属性の内容を検索するために使用されます。 |
中括弧 { } | 構文エラーを生成します。 |
円記号 (¥) | |
脱字記号 (^) | 重み付け (ランキング調整) 用語に使用されます。 |
コロン (:) | フィールドの内容での検索に使用されます。 |
等号 (=) | 構文エラーを生成します。 |
感嘆符 (!) | 感嘆符が照会の先頭文字である場合は、構文エラーが返されます。 |
スラッシュ (/) | xmlxp 式では、スラッシュは要素パス区切り文字として使用されます。 |
より大記号 (>)、より小記号 (<) | xmlxp 式で、属性値の比較に使用されます。 それ以外の場合は、これらの文字により構文エラーが生成されます。 |
負符号 (-) | 負符号が用語の先頭文字である場合は、用語を含まない文書のみが返されます。 |
括弧 ( ) | グループ化に使用されます。 |
パーセント記号 (%) | 検索語がオプションであることを指定します。 |
正符号 (+) | |
疑問符 (?) | ワイルドカード文字として処理されます。 |
セミコロン (;) | |
単一引用符 (') | 単一引用符は xmlxp 式を含める際に使用されます。 |
波形記号 (~) | 近接およびファジー検索演算子として処理されます。 |
垂直バー (|) |
照会構文において特殊機能を持たない特殊文字のエスケープはオプションです。 以下の表に、エスケープする必要がない特殊文字の例を示します。
特殊文字 | 注 |
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コンマ (,) | |
ドル記号 ($) | |
ピリオド (.) | xmlxp 式では、ピリオドは要素内容の検索に使用されます。 |
ポンド記号 (#) | |
下線 (_) |