C

使用法

このエレメントを使用すると、組み込みルーチン呼び出しおよび再帰的ルーチン呼び出しの階層を再作成できます。

使用法

このエレメントを使用すると、組み込みルーチン呼び出しおよび再帰的ルーチン呼び出しの階層を再作成できます。

使用法

カタログ・キャッシュは、データベース・ヒープから動的にストレージを取り出します。キャッシュ・ストレージが限度に達していなくても、データベース・ヒープのスペースがないために、カタログ・キャッシュへの挿入が失敗する可能性があります。 カタログ・キャッシュ・ヒープ・フルのカウントがゼロではない場合、データベース・ヒープ・サイズを増加するか、カタログ・キャッシュ・サイズを削減することで、この挿入に失敗する状態を直すことができます。

使用法

    1 - (カタログ・キャッシュ挿入数 / カタログ・キャッシュ検索数)

このエレメントの使用法について詳しくは、cat_cache_lookups モニター・エレメントを参照してください。

使用法

カタログ・キャッシュ・ヒット率の計算には次の公式を使用します。

 
  (1 - (cat_cache_inserts / cat_cache_lookups))

この値は、カタログ・キャッシュがどの程度カタログ・アクセスを回避しているかを示します。 この比率が高い場合 (0.8 を超える値)、キャッシュは効果的に動作しています。 比率が低い場合は、 catalogcache_sz 構成パラメーターを大きくする必要があることを示します。 データベースへの最初の接続の直後は、 この比率は高くなります。

表、ビュー、別名などに関係するデータ定義言語 (DDL) SQL ステートメントは、 そのようなオブジェクトに関する表記述子情報をカタログ・キャッシュから取り除くため、 それらのオブジェクトは次の参照で再挿入されることになります。 さらに、 データベース許可およびルーチンの実行特権のための GRANT および REVOKE のステートメントによって、 該当する許可情報がカタログ・キャッシュから取り除かれます。 したがって、DDL ステートメントと GRANT/REVOKE ステートメントを多用した場合も、 この比率は大きくなります。

使用法

このエレメントと cat_cache_size_top モニター・エレメントを組み合わせて使用すると、オーバーフローを回避するのにカタログ・キャッシュのサイズを大きくする必要があるかどうかを判別できます。

カタログ・キャッシュのスペースは、どのトランザクションでも現在使用されていない、 表、ビュー、または別名に関する表記述子情報や、許可情報を除去することで取り戻します。

cat_cache_overflows モニター・エレメントの値が大きい場合は、 ワークロードに対してカタログ・キャッシュが小さすぎることが考えられます。 カタログ・キャッシュを大きくすると、パフォーマンスが改善されることがあります。 多数の表、ビュー、別名、 ユーザー定義関数またはストアード・プロシージャーを参照する多数の SQL ステートメントを、 1 つの作業単位にコンパイルするトランザクションがワークロードに含まれている場合は、 1 つのトランザクションにコンパイルする SQL ステートメントの数を少なくすると、 カタログ・キャッシュのパフォーマンスが改善されることがあります。 あるいは多数の表、ビュー、別名、 ユーザー定義関数またはストアード・プロシージャーを参照する多数の SQL ステートメントが入ったパッケージのバインドがワークロードに含まれる場合は、 パッケージを分割してその中に含まれる SQL ステートメントの数を少なくすると、 パフォーマンスが改善されることがあります。

使用法

このエレメントは、データベースが活動化されて以降、 データベースでワークロードを実行したときに論理的に必要となったカタログ・キャッシュの最大バイト数を示します。

カタログ・キャッシュは論理サイズで管理されます。論理サイズにはメモリー管理のための使用量が含まれません。 データベース・スナップショット内の pool_watermark エレメントは、カタログ・キャッシュによって使用されたメモリーの物理最高水準点値を示します。 カタログ・キャッシュのモニター作業とチューニング作業には、物理サイズよりも論理サイズを使用するようにしてください。

カタログ・キャッシュがオーバーフローした場合、このエレメントは、 オーバーフロー時にカタログ・キャッシュが到達した最大サイズになります。 このような状態が発生したかどうかを確認するには、cat_cache_overflows モニター・エレメントをチェックしてください。

   maximum catalog cache size / 4096

使用法

この値は、DB2 がクラスター・キャッシング・ファシリティーとの通信の際に待機に費やした時間の指標です。

使用法

I

イベント・モニターが活動化されたときにキャプチャーされた初期値。

U

更新された値

使用法

DBCFG

データベース構成パラメーターの変更

DBMCFG

データベース・マネージャー構成パラメーターの変更

DBCFGVALUES

イベント・モニターが非アクティブであった間に、データベース構成パラメーターが変更されていた場合の、イベント・モニター開始時のデータベース構成パラメーター値のキャプチャー

DBMCFGVALUES

イベント・モニターが非アクティブであった間に、データベース・マネージャー構成パラメーターが変更されていた場合の、イベント・モニター開始時のデータベース・マネージャー構成パラメーター値のキャプチャー

使用法

使用法

• AUTOMATIC
• COMPUTED
• NONE

使用法

使用法

• AUTOMATIC
• COMPUTED
• NONE

使用法

FCM チャネル自動チューニングは、fcm_num_channels 構成パラメーターを AUTOMATIC に設定することによって有効になります。

使用法

(ch_free/ch_total) * 100

フリー FCM チャネルのパーセンテージが 20% を下回る場合、FCM チャネル自動チューニングが有効であれば、DB2 データベース・マネージャーは FCM チャネル番号を調整します。

フリー FCM チャネルのパーセンテージが 20% を下回る場合、FCM チャネル自動チューニングが無効であれば、fcm_num_channels 構成パラメーターを調整する必要があります。

使用法

このモニター・エレメントを fcm_num_channels 構成パラメーターと併せて使用することにより、接続項目の最大使用率を判別できます。

使用法

この内部モニター・エレメントを使用するのは、IBM サポートだけです。

使用法

FCM が自動的にチューニングされていることを ch_auto_tuning モニター・エレメントが示す場合、ch_total モニター・エレメントの値は FCM チャネルの需要に基づいて調整されます。

ch_total - ch_free

(ch_free/ch_total) * 100

フリー FCM チャネルのパーセンテージが 20% を下回る場合、FCM チャネル自動チューニングが有効であれば、DB2 データベース・マネージャーは FCM チャネル番号を調整します。

フリー FCM チャネルのパーセンテージが 20% を下回る場合、FCM チャネル自動チューニングが無効であれば、fcm_num_channels 構成パラメーターを調整する必要があります。

使用法

このエレメントは、問題判別およびアカウンティングの目的で使用します。

使用法

このエレメントは、問題判別およびアカウンティングの目的で使用します。

使用法

このモニター・エレメントを使用して、要求の処理ではなく、クライアントからの要求の待機にかかった時間を判別します。 クライアントのアイドル時間が大きい場合、サーバー上ではなくクライアント上で対処する必要のあるパフォーマンス上の問題を示している可能性があります。

使用法

このエレメントを使用して、CPU および入出力時間などのモニター情報をクライアント・アプリケーションに関連付けることができます。

DRDA AS 接続のとき、このエレメントは 0 に設定されます。

使用法

このエレメントを使用して、リモート・アプリケーションの問題判別を行えます。 このフィールドの値は、ヘッダー・ファイルの sqlmon.h にあります。

使用法

使用法

使用法

アプリケーション・サーバーまたはトランザクション処理モニター環境でこのエレメントを使用すると、トランザクションの実行対象になっているエンド・ユーザーを識別できます。

使用法

このエレメントを使用すると、ノード ID、端末 ID、またはその他の同様の ID を使用して、ユーザーのマシンを識別できます。

使用法

このモニター・エレメントはコンパイル環境記述をバイナリー・ラージ・オブジェクトに保管します。 この情報を読み取り可能な形式で表示するには、COMPILATION_ENV 表関数を使用します。

このエレメントを COMPILATION_ENV 表関数への入力として、または SET COMPILATION ENVIRONMENT SQL ステートメントへの入力として提供することができます。

使用法

使用法

アプリケーションがホスト・データベースへの接続を維持していた時間の長さの標識として、 このエレメントを使用します。

このエレメントは、秒およびマイクロ秒 (100 万分の 1 秒) の単位で消費時間を報告する 2 つのサブエレメントで構成されています。このモニター・エレメントの名前に「_s」と「_ms」を追加したものがサブエレメントの名前になります。このモニター・エレメントの消費時間の合計を取得するには、2 つのサブエレメントの値を合計する必要があります。例えば、「_s」サブエレメントの値が 3 で、「_ms」サブエレメントの値が 20 の場合、モニター・エレメントの消費時間の合計は 3.00002 秒です。

使用法

アプリケーションが特定のホスト・データベースに接続するために現在かかっている時間の標識として、このエレメントを使用します。

このエレメントは、秒およびマイクロ秒 (100 万分の 1 秒) の単位で消費時間を報告する 2 つのサブエレメントで構成されています。このモニター・エレメントの名前に「_s」と「_ms」を追加したものがサブエレメントの名前になります。このモニター・エレメントの消費時間の合計を取得するには、2 つのサブエレメントの値を合計する必要があります。例えば、「_s」サブエレメントの値が 3 で、「_ms」サブエレメントの値が 20 の場合、モニター・エレメントの消費時間の合計は 3.00002 秒です。

使用法

このエレメントを使用して、収集された時間間隔にサービス・サブクラス用のメンバーで到達したアクティビティー (ネストされたアクティビティーを含む) の並行性の最大数を調べることができます。

使用法

このエレメントは、現在の最高水準点がある場所を示すことにより、接続並行性のどの位置にしきい値を設定するかを判別する上で役立つ場合があります。 さらに、そのようなしきい値が正しく構成され、作動しているかを検証する上でも役立ちます。

使用法

このエレメントを使用して、収集された時間間隔にこのワークロードの任意のオカレンス用のメンバーで到達した並行アクティビティーの最大数を調べることができます。

使用法

このエレメントを使用して、収集された時間間隔にワークロード用のメンバーで到達したワークロード・オカレンスの並行性の最大数を調べることができます。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES データベースしきい値がアクティビティーに適用されていた場合、どのデータベースしきい値が適用されていたかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されている CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES データベースしきい値によってそのアクティビティーがキューに入れられたかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES データベースしきい値がアクティビティーに適用されている場合、その値を判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されていた CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES データベースしきい値にアクティビティーが違反したかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・サブクラスしきい値がアクティビティーに適用されていた場合、どのサービス・サブクラスしきい値が適用されていたかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されている CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・サブクラスしきい値によってそのアクティビティーがキューに入れられたかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・サブクラスしきい値がアクティビティーに適用されている場合、その値を判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されていた CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・サブクラスしきい値にアクティビティーが違反したかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・スーパークラスしきい値がアクティビティーに適用されていた場合、どのしきい値が適用されていたかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されている CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・スーパークラスしきい値によってそのアクティビティーがキューに入れられたかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・スーパークラスしきい値がアクティビティーに適用されている場合、その値を判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されていた CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES サービス・スーパークラスしきい値にアクティビティーが違反したかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES ワークロード作業アクション・セットしきい値がアクティビティーに適用されていた場合、どのしきい値が適用されていたかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されている CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES ワークロード作業アクション・セットしきい値によってそのアクティビティーがキューに入れられたかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用された CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES ワークロード作業アクション・セットしきい値の値を判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されていた CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES ワークロード作業アクション・セットしきい値にアクティビティーが違反したかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES 作業アクション・セットしきい値がアクティビティーに適用されていた場合、どのしきい値が適用されていたかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されている CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES_WORK_ACTION_SET しきい値によってそのアクティビティーがキューに入れられたかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES_WORK しきい値がアクティビティーに適用されている場合、その値を判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されていた CONCURRENTDBCOORDACTIVITIES_WORK_ACTION_SET しきい値にアクティビティーが違反したかどうかを判別します。

使用法

使用法

2 つのメンバーがアクティブであっても、それらのメンバー間で何らかの通信が行われるまでは、それらの間の通信接続は非アクティブのままです。

使用法

このエレメントを、 パッケージおよび実行中の SQL ステートメントの識別に利用できます。

使用法

このモニター・エレメントを container_id、container_name、container_type、container_total_pages、container_usable_pages、および container_accessible の各エレメントと組み合わせて使用して、コンテナーを記述します。 これは、DMS 表スペースにのみ適用できます。

使用法

このエレメントはコンテナーのタイプを戻します。 コンテナーのタイプは、ディレクトリー・パス (SMS の場合のみ)、 ファイル (DMS の場合)、ロー・デバイス (DMS の場合) のいずれかです。 このエレメントを、container_id、container_name、container_total_pages、container_usable_pages、container_stripe_set、および container_accessible の各エレメントと組み合わせて使用して、コンテナーを記述できます。

このモニター・エレメントの有効な値は sqlutil.h ファイルに定義されています。

使用法

このエレメントを使用して、システム上のアクティビティーが正常に完了しているかを知ることができます。アクティビティーは、取り消し、エラー、または反作用しきい値のために打ち切られる場合があります。

使用法

このエレメントを使用すると、システムのアクティビティーのスループットを判別したり、複数のメンバー間の平均アクティビティー存続時間の計算を補助したりすることができます。

使用法

この統計を使用すると、最後の統計リセット以降に完了または異常終了したこのサービス・サブクラス、ワークロード、または作業クラスに関連付けられた、ネスト・レベル 0 のコーディネーター DML アクティビティーの見積コストの算術平均を判別できます。

この平均を使用して、アクティビティー見積コストのヒストグラムに使用されるヒストグラム・テンプレートが適切かどうかを判別することもできます。アクティビティー見積コストのヒストグラムからアクティビティーの平均見積コストを計算してください。計算した平均をこのモニター・エレメントと比較してください。計算した平均が、このモニター・エレメントによって報告される真の平均から大きく外れるようなら、データにより適切なビン値のセットを使用する、アクティビティー見積コストのヒストグラムに関するヒストグラム・テンプレートに変更することを考慮してください。

使用法

この統計を使用すると、完了または異常終了したサービス・サブクラス、ワークロード、または作業クラスに関連付けられたコーディネーター・アクティビティーの実行時間の算術平均を判別できます。

この平均を使用して、アクティビティー実行時間のヒストグラムに使用されるヒストグラム・テンプレートが適切かどうかを判別することもできます。アクティビティー実行時間のヒストグラムから平均アクティビティー実行時間を計算してください。計算した平均をこのモニター・エレメントと比較してください。計算した平均が、このモニター・エレメントによって報告される真の平均から大きく外れるようなら、データにより適切なビン値のセットを使用する、アクティビティー実行時間のヒストグラムに関するヒストグラム・テンプレートに変更することを考慮してください。

使用法

この統計を使用すると、このサービス・サブクラス、ワークロード、または作業クラスに関連付けられた、ネスト・レベル 0 のコーディネーター・アクティビティーの到着間隔の算術平均を判別できます。

到着間隔の時間を使用して、到着レートを判別できます。到着レートは到着間隔の時間の逆になります。この平均を使用して、アクティビティー到着間隔の時間のヒストグラムに使用されるヒストグラム・テンプレートが適切かどうかを判別することもできます。アクティビティー到着間隔の時間のヒストグラムから平均アクティビティー到着間隔の時間を計算してください。計算した平均をこのモニター・エレメントと比較してください。計算した平均が、このモニター・エレメントによって報告される真の平均から大きく外れるようなら、データにより適切なビン値のセットを使用する、アクティビティー到着間隔の時間のヒストグラムに関するヒストグラム・テンプレートに変更することを考慮してください。

使用法

この統計を使用すると、完了または異常終了したサービス・サブクラス、ワークロード、または作業クラスに関連付けられたコーディネーター・アクティビティーの存続時間の算術平均を判別できます。

この統計を使用して、アクティビティー存続時間のヒストグラムに使用されるヒストグラム・テンプレートが適切かどうかを判別することもできます。アクティビティー存続時間のヒストグラムから平均アクティビティー存続時間を計算してください。計算した平均をこのモニター・エレメントと比較してください。計算した平均が、このモニター・エレメントによって報告される真の平均から大きく外れるようなら、データにより適切なビン値のセットを使用する、アクティビティー存続時間のヒストグラムに関するヒストグラム・テンプレートに変更することを考慮してください。

使用法

このエレメントを使用すると、アクティビティー存続時間のしきい値が有効であるかどうかを判別する助けになります。さらに、そのようなしきい値を構成する方法を判別する助けとすることもできます。

使用法

この統計を使用すると、完了または異常終了したサービス・サブクラス、ワークロード、または作業クラスに関連付けられたコーディネーター・アクティビティーのキュー時間の算術平均を判別できます。

この統計を使用して、アクティビティー・キュー時間のヒストグラムに使用されるヒストグラム・テンプレートが適切かどうかを判別することもできます。アクティビティー・キュー時間のヒストグラムから平均アクティビティー・キュー時間を計算してください。計算した平均をこのモニター・エレメントと比較してください。計算した平均が、このモニター・エレメントによって報告される真の平均から大きく外れるようなら、データにより適切なビン値のセットを使用する、アクティビティー・キュー時間のヒストグラムに関するヒストグラム・テンプレートに変更することを考慮してください。

使用法

このエレメントを使用すると、予測しきい値および実行を阻止する作業アクションが有効であるかどうか、および、それらの制限が大きすぎないかどうかを判別する助けになります。

使用法

このエレメントを使用すると、 データベース・システム・モニター情報をシステム・トレースなどの他の診断情報のソースにリンクできます。

使用法

コーディネーター・エージェントの最大値がこのノードのワークロードとして大きすぎる場合は、max_coordagents 構成パラメーターを変更することで、この上限を下げることができます。

使用法

このエレメントを使用して、コーディネーター以外のパーティションにレコードがあるアクティビティーまたは作業単位の、コーディネーター・パーティションを識別できます。

使用法

このエレメントを使用して、収集された時間間隔にサービス・クラス、ワークロード、または作業クラス用のメンバーで到達した DML アクティビティー見積コストの最大値を判別することができます。

使用法

• この測定値は、システム上のすべてのプロセッサーの総計です。
• AIX の場合、このメトリックは、DB2 サーバーが稼働しているワークロード・パーティション (WPAR) およびロジカル・パーティション (LPAR) に関して報告されます。
• このモニター・エレメントを、関連するプロセッサー・タイマー・エレメントと一緒に使用すると、ホスト・システム上の特定の期間におけるプロセッサー使用率を計算できます。 プロセッサー使用率をパーセンテージで計算するには、以下の手順を実行します。
  1. 期間の開始時点で ENV_GET_SYSTEM_RESOURCES 関数を使用して、以下のメトリックの値を取得します。
     • cpu_user_t1 = cpu_user
     • cpu_system_t1 = cpu_system
     • cpu_idle_t1 = cpu_idle
     • cpu_wait_t1 = cpu_wait
  2. プロセッサー使用率を計算する期間の終了時点で、上記の手順を再度実行し、同じメトリックのタイム・スタンプを判別します。
     • cpu_user_t2 = cpu_user
     • cpu_system_t2 = cpu_system
     • cpu_idle_t2 = cpu_idle
     • cpu_iowait_t2 = cpu_iowait
  3. 以下の数式を使用して、プロセッサー使用率を計算します。

           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1)
     100 × ----------------------------------------------------------
           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1) +
           (cpu_idlet2 - cpu_idlet1) + (cpu_iowaitt2 - cpu_iowaitt1)

使用法

• この測定値は、システム上のすべてのプロセッサーの総計です。
• AIX の場合、このメトリックは、DB2 サーバーが稼働しているワークロード・パーティション (WPAR) およびロジカル・パーティション (LPAR) に関して報告されます。
• このモニター・エレメントを、関連するプロセッサー・タイマー・エレメントと一緒に使用すると、ホスト・システム上の特定の期間におけるプロセッサー使用率を計算できます。 プロセッサー使用率をパーセンテージで計算するには、以下の手順を実行します。
  1. 期間の開始時点で ENV_GET_SYSTEM_RESOURCES 関数を使用して、以下のメトリックの値を取得します。
     • cpu_user_t1 = cpu_user
     • cpu_system_t1 = cpu_system
     • cpu_idle_t1 = cpu_idle
     • cpu_wait_t1 = cpu_wait
  2. プロセッサー使用率を計算する期間の終了時点で、上記の手順を再度実行し、同じメトリックのタイム・スタンプを判別します。
     • cpu_user_t2 = cpu_user
     • cpu_system_t2 = cpu_system
     • cpu_idle_t2 = cpu_idle
     • cpu_iowait_t2 = cpu_iowait
  3. 以下の数式を使用して、プロセッサー使用率を計算します。

           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1)
     100 × ----------------------------------------------------------
           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1) +
           (cpu_idlet2 - cpu_idlet1) + (cpu_iowaitt2 - cpu_iowaitt1)

使用法

• この測定値は、システム上のすべてのプロセッサーの総計です。
• AIX の場合、このメトリックは、DB2 サーバーが稼働しているワークロード・パーティション (WPAR) およびロジカル・パーティション (LPAR) に関して報告されます。
• このモニター・エレメントを、関連するプロセッサー・タイマー・エレメントと一緒に使用すると、ホスト・システム上の特定の期間におけるプロセッサー使用率を計算できます。 プロセッサー使用率をパーセンテージで計算するには、以下の手順を実行します。
  1. 期間の開始時点で ENV_GET_SYSTEM_RESOURCES 関数を使用して、以下のメトリックの値を取得します。
     • cpu_user_t1 = cpu_user
     • cpu_system_t1 = cpu_system
     • cpu_idle_t1 = cpu_idle
     • cpu_wait_t1 = cpu_wait
  2. プロセッサー使用率を計算する期間の終了時点で、上記の手順を再度実行し、同じメトリックのタイム・スタンプを判別します。
     • cpu_user_t2 = cpu_user
     • cpu_system_t2 = cpu_system
     • cpu_idle_t2 = cpu_idle
     • cpu_iowait_t2 = cpu_iowait
  3. 以下の数式を使用して、プロセッサー使用率を計算します。

           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1)
     100 × ----------------------------------------------------------
           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1) +
           (cpu_idlet2 - cpu_idlet1) + (cpu_iowaitt2 - cpu_iowaitt1)

使用法

使用法

• この測定値は、システム上のすべてのプロセッサーの総計です。
• AIX の場合、このメトリックは、DB2 サーバーが稼働しているワークロード・パーティション (WPAR) およびロジカル・パーティション (LPAR) に関して報告されます。
• このモニター・エレメントを、関連するプロセッサー・タイマー・エレメントと一緒に使用すると、ホスト・システム上の特定の期間におけるプロセッサー使用率を計算できます。 プロセッサー使用率をパーセンテージで計算するには、以下の手順を実行します。
  1. 期間の開始時点で ENV_GET_SYSTEM_RESOURCES 関数を使用して、以下のメトリックの値を取得します。
     • cpu_user_t1 = cpu_user
     • cpu_system_t1 = cpu_system
     • cpu_idle_t1 = cpu_idle
     • cpu_wait_t1 = cpu_wait
  2. プロセッサー使用率を計算する期間の終了時点で、上記の手順を再度実行し、同じメトリックのタイム・スタンプを判別します。
     • cpu_user_t2 = cpu_user
     • cpu_system_t2 = cpu_system
     • cpu_idle_t2 = cpu_idle
     • cpu_iowait_t2 = cpu_iowait
  3. 以下の数式を使用して、プロセッサー使用率を計算します。

           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1)
     100 × ----------------------------------------------------------
           (cpu_systemt2 - cpu_systemt1) + (cpu_usert2 - cpu_usert1) +
           (cpu_idlet2 - cpu_idlet1) + (cpu_iowaitt2 - cpu_iowaitt1)

使用法

このモニター・エレメントが WLM_GET_WORKLOAD_STATS 関数または WLM_GET_SERVICE_SUBCLASS_STATS 関数によって戻される場合、最後に統計を最後にリセットして以降の CPU 使用率を表します。

このモニター・エレメントが MON_SAMPLE_SERVICE_CLASS_METRICS 関数または MON_SAMPLE_WORKLOAD_METRICS 関数によって戻される場合、関数が実行されて以降の CPU 使用率を表します。

使用法

ディスパッチャーは、サービス・クラスまたはワークロードが、 ある瞬間に付与可能量より多くの CPU リソースを要求する場合に、 サービス・クラスまたはワークロードを優先順位付けする効果を持っています。このような場合、 サービス・クラスまたはワークロード内で実行される処理は、 CPU リソースにアクセスするためのキューイングに時間を費やします。ディスパッチャーが、他のサービス・クラスまたはワークロードに 付与する CPU リソースを減らして、そのようなサービス・クラスまたはワークロードに、 より多くの CPU リソースを付与することができるのは、このようなときです。 CPU 速度が高い場合、現行のレベルの CPU 要求は既に満たされているため、 ディスパッチャーは、このサービス・クラスに、応答時間またはスループットを 向上させる影響をほとんど与えていないことを意味します。 CPU 速度が低い場合、ディスパッチャーは、現行レベルの CPU 要求の サービス・クラスまたはワークロードに、応答時間またはスループットを 向上させる重大な影響を与えている可能性があることを意味します。

このエレメントを使用すると、 サービス・クラスまたはワークロード内で実行される処理が、 CPU リソースを使用するためのキューイングに費やす時間の比率が、高いかどうかを調べることができます。サービス・クラスの CPU 速度が低い場合、高くするには、 CPU シェア数を増やしたり、低い CPU 速度を示すサービス・クラスに割り当てられている CPU リミットを大きくしたりして、CPU リソースの WLM ディスパッチャー制御を 調整します。

使用法

このエレメントを使用して、 CPUTIME しきい値がアクティビティーに適用されていた場合、どのしきい値が適用されていたかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CPUTIME しきい値がアクティビティーに適用されている場合、その値を判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されていた CPUTIME しきい値にアクティビティーが違反したかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、 CPUTIMEINSC しきい値がアクティビティーに適用されていた場合、どのしきい値が適用されていたかを判別します。

使用法

このエレメントを使用して、CPUTIMEINSC しきい値がアクティビティーに適用されている場合、その値を判別します。

使用法

このエレメントを使用して、アクティビティーに適用されていた CPUTIMEINSC しきい値にアクティビティーが違反したかどうかを判別します。

使用法

このエレメントを使用すると、 このフェデレーテッド・サーバー・インスタンスまたはアプリケーションによるこのデータ・ソースへの CREATE NICKNAME アクティビティーの量を判別できます。 CREATE NICKNAME 処理を行うと、データ・ソース・カタログに対して複数の照会が実行されるので、 このエレメントの値が大きい場合は、原因を突き止めるか、 またはアクティビティーを制限する必要があります。