-876   object-type CANNOT BE CREATED OR ALTERED, REASON reason-code

SQL ステートメント内のオブジェクトの作成も変更もできません。

object-type

作成も変更もできなかったオブジェクトのタイプ:

TYPE 1 INDEX

SQL ステートメントが作成しようとしたオブジェクトは、タイプ 1 索引です。

INDEX

SQL ステートメントが作成しようとしたオブジェクトは、索引です。

TABLE

SQL ステートメントが作成または変更しようとしたオブジェクトは、表です。

TABLESPACE

SQL ステートメントが変更しようとしたオブジェクトは、表スペースです。

reason-code

失敗の理由を示す値。

TABLE DEFINED AS ASCII

基礎表が ASCII として定義されています。ASCII 表にはタイプ 2 索引のみがサポートされています。

PIECESIZE IS NOT VALID

PIECESIZE は非パーティション化索引にのみ有効です。

COLUMN NAME IN EBCDIC EXCEEDS 18 BYTES, OR THE CONVERSION FROM UNICODE TO EBCDIC FAILED

作成または変更する表に、行属性センシティビティーを使用して定義されている編集プロシージャー、フィールド・プロシージャー、または妥当性検査手順が含まれています。このような場合は、EBCDIC 形式の列名の長さが 18 EBCDIC バイトを超えてはならないか、または UNICODE から EBCDIC への列名の変換が失敗しました。

BASE TABLESPACE IS LOG YES, LOB TABLESPACE IS LOG NO

以下の表スペースに指定の属性があるために、空間インデックスは作成できませんでした。

• 基本表を含む表スペースに LOG YES (または LOGGED) 属性があります。
• LOB 列を格納する LOB 表スペースに LOG NO (または NOT LOGGED) 属性があります。

CONTAINS A SPATIAL COLUMN

LOB 列に依存する索引がある場合、LOB 表スペースの LOG YES 属性を LOG NO に変更できません。

表の LOB 列に依存する索引のある表が表スペースに含まれる場合、表スペースの LOG NO 属性を LOG YES に変更できません。

6

以下のいずれかのサブシステム・パラメーターの値が、索引制御のパーティション化表の定義を許可しませんでした。

PREVENT_NEW_IXCTRL_PART

PREVENT INDEX PART CREATE サブシステム・パラメーターの値が、CREATE TABLE ステートメントによる索引制御のパーティション化表の作成を許可しませんでした。

PREVENT_ALTERTB_LIMITKEY

PREVENT ALTER LIMITKEY サブシステム・パラメーターの値が、ALTER TABLE ステートメントによる索引制御のパーティション化表の限界キーの変更を許可しませんでした。