-658 A object-type CANNOT BE DROPPED USING THE statement STATEMENT
説明
DROP ステートメントは出されましたが、オブジェクトは明示的に除去することができません。
関連したオブジェクトを除去することによって、オブジェクトを除去する必要があります。
- トリガー・パッケージ
- トリガー・パッケージ を DROP PACKAGE ステートメントで除去できません。 関連したトリガーを DROP TRIGGER ステートメントを使用して除去したときのみ トリガー・パッケージを暗黙的に除去できます。
- cast 関数
- cast 関数 を DROP FUNCTION ステートメントで明示的に除去できません。 関連した特殊タイプを DROP DISTINCT TYPE ステートメントを使用して 除去したときのみ cast 関数を暗黙的に除去できます。
- ROW PERMISSION
- DROP PERMISSION ステートメントを使用してデフォルトの行の許可を明示的に除去することはできません。DROP TABLE ステートメントを使用して関連する表を除去した場合にのみ、デフォルトの行の許可を暗黙的に除去できます。デフォルトの行の許可を除去するもう 1 つの方法として、DEACTIVATE ROW ACCESS 文節を指定した ALTER TABLE ステートメントを使用する方法があります。
システムの処置
このステートメントを処理することはできません。
プログラマーの応答
適切な DROP ステートメントを出して、目的のオブジェクトを除去してください。
SQLSTATE
42917