変更の始まり

-628   THE CLAUSES ARE MUTUALLY EXCLUSIVE

説明

相互に排他的な文節が SQL ステートメントに指定されました。オブジェクトを変更するケースで、そのオブジェクトの既存のプロパティーと矛盾する文節が指定されました。

SELECT ステートメント
  • select-statement 値に update-clause および FOR FETCH ONLY 文節の両方が含まれている。
CREATE DATABASE ステートメント
  • CREATE DATABASE ステートメントに、AS WORKFILE 文節と AS TEMP 文節の両方が含まれている。
ALTER FUNCTION または CREATE FUNCTION ステートメント
  • セキュアなものとして定義された関数の ALTER FUNCTION ステートメントに、ADD VERSION 文節または REPLACE 文節は指定されていたが、SECURED 文節は指定されていなかった。関数がセキュアなものとして定義され、新規バージョンが追加されるか、またはバージョンが置換されるときには、ALTER FUNCTION ステートメントに SECURED 文節が指定されている必要があります。
  • CREATE FUNCTION ステートメントに CAST FROM 文節 および SOURCE 文節の両方が含まれている。
  • CREATE FUNCTION ステートメントに SOURCE 文節 および RETURNS TABLE 文節の両方が含まれている。
  • CREATE FUNCTION ステートメントに、SOURCE 文節と、外部関数 (EXTERNAL、LANGUAGE、または NO SQL など) を定義するのに使用する文節の両方が含まれている。
  • CREATE FUNCTION ステートメントが、PARAMETER VARCHAR 文節を使用して指定された。LANGUAGE C も指定されている場合にのみ、PARAMETER VARCHAR を使用して CREATE FUNCTION を指定できます。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントでは、外部スカラー関数のみに CAST FROM 文節を含むことができる。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントが SCRATCHPAD を指定した。関数に LANGUAGE JAVA または PARAMETER STYLE JAVA も指定されているとき は、SCRATCHPAD は指定できません。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントが FINAL CALL を指定した。関数に LANGUAGE JAVA または PARAMETER STYLE JAVA も指定されているときは、FINAL CALL は指定できません。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントが、DBINFO を用いて LANGUAGE JAVA、LANGUAGE COMPJAVA、または PARAMETER STYLE JAVA を指定した。DBINFO をこれらの文節に指定することはできません。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントが、RUN OPTIONS を用いて LANGUAGE JAVA または PARAMETER STYLE JAVA を指定した。RUN OPTIONS をこれらの文節に指定することはできません。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントが PARAMETER STYLE JAVA を指定したが、LANGUAGE JAVA が指定されなかった。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントが LANGUAGE JAVA を指定したが、PARAMETER STYLE JAVA が指定されなかった。
  • CREATE FUNCTION または ALTER FUNCTION ステートメントが RETURNS GENERIC TABLE を指定したが、LANGUAGE C が指定されなかった。
  • LANGUAGE JAVA は、表関数には許可されていません。
ALTER INDEX または CREATE INDEX ステートメント
  • UNIQUE または UNIQUE WHERE NOT NULL が、CREATE INDEX の PARTITIONED で指定された。索引にすべてのパーティション列が含まれていない限り、CREATE INDEX の PARTITIONED で UNIQUE また UNIQUE WHERE NOT NULL を指定することはできません。
  • CREATE INDEX ステートメントに GENERATE KEY USING と ASC、DESC または RANDOM として指定されている列の両方が含まれている。
  • CREATE INDEX ステートメントに XMLPATTERN と PARTITIONED が含まれている。
  • CREATE INDEX または ALTER INDEX ステートメントが、XML 索引または拡張索引に、CLUSTER または PARTITION BY、またはその両方を指定しようとした。
ALTER PROCEDURE または CREATE PROCEDURE ステートメント
  • CREATE PROCEDURE ステートメントに、外部 SQL プロシージャーが定義されることを示す FENCED または EXTERNAL のいずれかが指定されたが、このステートメントにはネイティブ SQL プロシージャーのみに許可される 1 つ以上のオプションも含まれている。例えば、PACKAGE OWNER は、ネイティブ SQL プロシージャーの CREATE PROCEDURE ステートメントには指定することができますが、 外部 SQL プロシージャーには指定できません。
  • CREATE PROCEDURE ステートメントが、PARAMETER VARCHAR 文節を使用して指定された。LANGUAGE C も指定されている場合にのみ、PARAMETER VARCHAR を使用して CREATE PROCEDURE を指定できます。
  • CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントが、DBINFO を用いて LANGUAGE JAVA または PARAMETER STYLE JAVA を指定した。DBINFO をこれらの文節に指定することはできません。
  • CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントが PARAMETER STYLE JAVA を指定したが、LANGUAGE JAVA は指定されなかった。
  • CREATE または ALTER PROCEDURE ステートメントが LANGUAGE JAVA を指定したが、PARAMETER STYLE JAVA は指定されなかった。
  • CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントが NO WLM ENVIRONMENT で LANGUAGE JAVA を指定した。プロシージャーに LANGUAGE JAVA も指定されているときは、NO WLM ENVIRONMENT は指定できません。
  • CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントは、NO WLM ENVIRONMENT および PROGRAM TYPE SUB オプションの使用を試行する。NO WLM ENVIRONMENT を使用する場合は SECURITY も使用する必要があります。
  • CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントは、SECURITY に対して、NO WLM ENVIRONMENT と USER か DEFINER の両方の使用を試行する。NO WLM ENVIRONMENT を使用する場合は、 SECURITY Db2® も使用する必要があります。
  • CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントに、LANGUAGE REXX 文節と PARAMETER STYLE DB2SQL か PARAMETER STYLE JAVA のうちのいずれかの文節が含まれている。
  • CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントが、RUN OPTIONS を用いて LANGUAGE JAVA または PARAMETER STYLE JAVA を指定した。RUN OPTIONS をこれらの文節に指定することはできません。
  • LANGUAGE JAVA または LANGUAGE SQL のいずれもプロシージャーで有効でない場合に、CREATE PROCEDURE または ALTER PROCEDURE ステートメントに DEBUG MODE 文節が含まれている。
  • CREATE または ALTER ADD ステートメントに、DYNAMIC RESULT SETS 文節および AUTONOMOUS 文節が含まれている。
ALTER TABLE または CREATE TABLE ステートメント
ALTER TABLE のみ
  • ALTER TABLE ステートメントに DROP CONSTRAINT 文節と、DROP FOREIGN KEY 文節、DROP CHECK 文節、DROP PRIMARY KEY 文節、または DROP UNIQUE 文節のいずれかの両方が含まれている。
  • ALTER TABLE ステートメント に ALTER COLUMN 文節と VALIDPROC 文節の両方が含まれている。
  • ALTER TABLE ステートメントに ALTER COLUMN 文節とチェック制約文節以外の文節の両方が 含まれている。
  • ALTER TABLE ステートメントに、ADD MATERIALIZED QUERY または DROP MATERIALIZED QUERY のいずれか、およびそれ以外の複数の文節が含まれている。
  • ALTER TABLE ステートメントに、 別の文節と一緒に DROP COLUMN 文節が含まれている。DROP COLUMN 文節は他の文節と一緒に使用できません。
  • ALTER TABLE ステートメントに、ENABLE ARCHIVE 文節と別の文節が含まれている。ENABLE ARCHIVE 文節は他の文節と一緒に使用できません。
  • ALTER TABLE ステートメントに、DISABLE ARCHIVE 文節と別の文節が含まれている。DISABLE ARCHIVE 文節は他の文節と一緒に使用できません。
  • ALTER TABLE ステートメントに ORGANIZE BY HASH 文節と APPEND オプションの両方が含まれている。
  • ALTER TABLE ステートメントに ORGANIZE BY HASH 文節は含まれているが、該当する表がユニバーサル表スペースに含まれていない。 ORGANIZE BY HASH 節は、ユニバーサル表スペース内の表に対してのみ有効です。
  • システム期間テンポラル表またはアーカイブ使用可能表に関する ALTER TABLE ステートメントに、ADD COLUMN 文節と、そのデータ・タイプの LONG VARCHAR (または LONG VARGRAPHIC) 構文の両方が含まれている。
  • EXTERNAL NAME が SQL プロシージャーに対する ALTER TABLE で指定された。このプロシージャーに DROP を出して同じ処置をし、CREATE PROCEDURE で再ビルドを試みることができます。
  • 単一の ALTER ステートメントに、RENAME 文節がもう 1 つの文節と一緒に指定されました。 RENAME は、単一の ALTER ステートメントに他の文節と一緒に指定することはできません。
CREATE TABLE のみ
  • CREATE TABLE ステートメントに、DSSIZE 文節と EVERY integer G 文節の両方が含まれている。
  • CREATE TABLE ステートメントに、EBCDIC 表の VARCHAR 列に関して CCSID 1208 文節、または VARGRAPHIC 列に関して CCSID 1200 文節が含まれている。
  • CREATE TABLE ステートメントに、CCSID 1208 または CCSID 1200 文節と FIELDPROC 文節の両方が含まれている。
  • 暗黙的な表スペースの表スペース属性を指定する CREATE TABLE ステートメントには明示的な表スペースを指定できない。
  • なし
ALTER TABLE および CREATE TABLE の両方
  • ALTER TABLE ステートメントまたは CREATE TABLE ステートメントに ORGANIZE BY HASH 文節が含まれているが、該当する表が、MEMBER CLUSTER オプションを使用して定義されている表スペース内で定義されている。
  • ALTER TABLE ステートメントまたは CREATE TABLE ステートメントに、VERSIONING 文節と LIKE 文節が含まれている。
  • ALTER TABLE または CREATE TABLE の DATA CAPTURE CHANGES は、LOGGED ロギング属性を使用した表スペースの表にのみ指定できます。
  • 表スペースを指定した IN 文節と一緒に PARTITION BY SIZE が指定されましたが、この表スペースは、増加対応パーティション表スペースとして定義されていません。
  • column-definition 値に NOT NULL および DEFAULT NULL 文節の両方が含まれている。
  • column-definition 値に FIELDPROC および DEFAULT 文節の両方が含まれている。
ALTER TABLESPACE または CREATE TABLESPACE ステートメント
  • CREATE TABLESPACE または ALTER TABLESPACE ステートメントに、LOCKPART YES および LOCKSIZE TABLESPACE の両方が含まれている。
  • partition-by-growth 表スペースに対する CREATE TABLESPACE または ALTER TABLESPACE ステートメントに USING VCAT 文節が指定された。
  • CREATE TABLESPACE または ALTER TABLESPACE ステートメントが MAXPARTITIONS および LOCKSIZE TABLE を指定した。
  • ALTER TABLESPACE ステートメントに、別の文節と一緒に SEGSIZE 文節が含まれている。SEGSIZE 文節は他の文節と一緒に使用できません。
  • 変更の始まりALTER PARTITION 節を持つ ALTER TABLESPACE ステートメントには、DSSIZE 節もあります。 関連していない PARTITION BY RANGE 表スペースに、DSSIZE 節を指定することはできません。変更の終わり
  • ALTER TABLESPACE ステートメントに、別の文節と一緒に DROP PENDING CHANGES 文節が含まれている。DROP PENDING CHANGES 文節は他の文節と一緒に使用できません。
  • ALTER TABLESPACE の NOT LOGGED は、表スペースの 1 つ以上の表の属性である DATA CAPTURE CHANGES と相互排他的です。
  • CREATE TABLESPACE ステートメントに、MAXPARTITIONS または NUMPARTS のいずれかの文節は含まれずに、SEGSIZE および MEMBER CLUSTER の両方の文節が含まれている。
  • CREATE TABLESPACE ステートメントで MAXPARTITIONS と NUMPARTS が指定された。
  • CREATE TABLESPACE ステートメントに、MAXPARTITIONS 文節および PARTITION 文節の両方が含まれている。
  • CREATE TABLESPACE ステートメントまたは ALTER TABLESPACE ステートメントに ORGANIZE BY HASH 文節と APPEND オプションの両方が含まれている。
ALTER TRIGGER または CREATE TRIGGER ステートメント
  • 変更の始まりALTER または CREATE TRIGGER ステートメントが OLD、NEW、OLD_TABLE、または NEW_TABLE に対して複数の相関名を指定する。これらの各相関指定を ALTER または CREATE TRIGGER ステートメントにおいて複数回行うことはできません。変更の終わり
  • INSTEAD OF トリガーに対しては、WHEN 節を指定してはなりません。
  • 変更の始まりALTER または CREATE TRIGGER ステートメントの 2 つの属性が競合しています。 CREATE TRIGGER (基本) に、どの組み合わせが有効であるかが示されています。例えば、表によると、FOR EACH STATEMENT は、BEFORE または INSTEAD OF トリガーには使用してはならず、REFERENCING NEW ROW 節と一緒に使用することもできません。変更の終わり
ALTER TRUSTED CONTEXT ステートメント
  • TRUSTED CONTEXT 定義は、ATTRIBUTE ADDRESS または SERVAUTH または ENCRYPTION を使用して ATTRIBUTE JOBNAME を指定しました。
DECLARE CURSOR ステートメント
  • DECLARE CURSOR ステートメントで、WITH RETURN TO CLIENT オプションと、WITH RETURN (TO CALLER) オプションまたは WITHOUT RETURN オプションのいずれかが両方とも指定されている。
  • INSENSITIVE または SENSITIVE が指定されている場合は、DECLARE CURSOR 上か PREPARE ステートメントの ATTRIBUTES 文節とともに SCROLL も指定されなければならない。
  • SCROLL が指定されている場合は、DECLARE CURSOR 上か PREPARE ステートメントの ATTRIBUTES 文節とともに INSENSITIVE または SENSITIVE STATIC も指定されなければならない。
DECLARE GLOBAL TEMPORARY TABLE ステートメント
  • DECLARE GLOBAL TEMPORARY TABLE ステートメントの AS (subselect) 文節に、INCLUDING COLUMN DEFAULTS 文節と USING TYPE DEFAULTS 文節の両方が含まれている。
PREPARE ステートメント
  • INSENSITIVE または SENSITIVE が指定されている場合は、DECLARE CURSOR 上か PREPARE ステートメントの ATTRIBUTES 文節とともに SCROLL も指定されなければならない。
  • SCROLL が指定されている場合は、DECLARE CURSOR 上か PREPARE ステートメントの ATTRIBUTES 文節とともに INSENSITIVE または SENSITIVE STATIC も指定されなければならない。
  • PREPARE ステートメントの ATTRIBUTES 文節で指定された attribute-string 値は、競合するオプションを指定できない。

システムの処置

このステートメントを処理することはできません。

プログラマーの応答

実行するステートメントで許可されているオプションを調べ、このステートメントで指定されているオプションを変更して、ステートメントを再実行してください。

SQLSTATE

42613

変更の終わり