-567 bind-type AUTHORIZATION ERROR USING auth-id AUTHORITY PACKAGE = package-name PRIVILEGE = privilege
説明
与えられた許可 ID は示された特権をもっていないため、
示されたパッケージに対して示されたサブコマンドを呼び出すことはできません。
- bind-type
- バインド・サブコマンドのタイプ (BIND | REBIND | FREE)
- auth-id
- パッケージ所有者の許可 ID
- package-name
- パッケージの名前 (location.collection.package.version)
- privilege
- 保有されていない特権の名前
- BINDADD - ADD オプションを指定した BIND を使用して新しいパッケージを作成する権限
- BIND - パッケージを BIND (REPLACE) または REBIND する権限
- COPY - 示されたパッケージから COPY する権限
- CREATE IN - 示されたコレクション内にパッケージを作成する権限
トラステッド・コンテキストを使用している場合は、
トークン auth-id には、許可 ID ではなくロールが戻されることがあります。
ロールが戻されるのは、この状態が検出された際に、
ロールが有効で、許可検査がセッションの許可 ID ではなくロールに対して行われている場合です。
それ以外の場合には、許可 ID が戻されます。ロールは、以下のフォーマットで、単一のトークンとして
戻されます。
- ROLE: role-name
システムの処置
示されたパッケージのバインド、再バインド、または解放は行われません。
システム・プログラマーの応答
示された特権を、パッケージの所有者となる許可 ID に与える必要があります。
SQLSTATE
42501