-500 THE IDENTIFIED CURSOR WAS CLOSED WHEN THE CONNECTION WAS DESTROYED
説明
FETCH、UPDATE、DELETE、または CLOSE ステートメントで識別されているのは、 WITH HOLD オプションを用いて定義されたクローズ状態のカーソルです。 カーソルがクローズされたのは、それが依存している接続がコミット操作中に破壊されたときです。 アプリケーション処理により接続が解放状態に置かれたため、 あるいはアプリケーション・プランが DISCONNECT(AUTOMATIC) オプションによってバインドされたため、 接続が破壊されました。
システムの処置
このステートメントを処理することはできません。
プログラマーの応答
次のいずれかの処置をとってください。
- カーソルをクローズ状態に置きたい場合は、カーソルがクローズ状態で参照されないように、 アプリケーション・プログラムを変更してください。
- カーソルをオープン状態にしたいが、接続がアプリケーション・プログラムによって 解放状態に置かれた場合は、カーソルが明示的にクローズされるまで接続が解放状態に置かれないように、 プログラムを変更してください。
- カーソルをオープン状態にしたいが、接続が DISCONNECT(AUTOMATIC) オプションの結果として 解放状態に置かれた場合は、DISCONNECT(CONDITIONAL) を使用してプランを再バインドしてください。
アプリケーション内のエラーを訂正し、プランを再バインドして、ジョブを再実行依頼してください。
SQLSTATE
24501