変更の始まり

-4706   変更の始まりALTER STATEMENT FOR AN SQL ROUTINE OR ADVANCED TRIGGER CANNOT BE PROCESSED BECAUSE THE OPTIONS CURRENTLY IN EFFECT (ENVID current-envid) ARE NOT THE SAME AS THE ONES THAT WERE IN EFFECT (ENVID defined-envid) WHEN THE OBJECT OR VERSION WAS FIRST DEFINED 変更の終わり

説明

ALTER ステートメントで、ルーチンまたは拡張トリガーのバージョンを変更しようとしましたが、ALTER ステートメントの実行時に有効な環境設定が、そのバージョンのオブジェクトが最初に定義されたときと同じではありませんでした。

current-envid
ALTER ステートメントの実行時に有効な環境設定。
defined-envid
オブジェクトを最初に定義したときに有効であった環境設定。

以下のいずれかのオプションをステートメントの option-list 節の一部として指定している場合に、オブジェクトのバージョンを変更するには、ALTER ステートメントを発行するときに有効な環境設定が、そのバージョンのオブジェクトが最初に定義されたとき (オブジェクトの CREATE または ALTER ステートメントのいずれかを使用して) に有効であった環境設定と同じであることが必要です。

  • QUALIFIER
  • PACKAGE OWNER
  • WLM ENVIRONMENT FOR DEBUG MODE
  • OPTHINT
  • SQL PATH
  • DECIMAL (値にコンマが含まれている場合)

システムの処置

このステートメントを処理することはできません。

ユーザーの処置

現行設定と同じ有効な環境設定で作成されたオブジェクトの名前を指定するか、上記のオプションを指定しないでください。

SQLSTATE

530A4

変更の終わり